・単利単利とは、元本だけに利子がつく計算方法です。

<具体的な例>
100万円の元本があるとします。1年の利回りが20%とします。

1年で  100万円×0.2(20%)=20万円の利子がつきます。
2年でも同様に 100万円×0.2=20万円の利子がつきます。

このように元本に対してのみ利子がつくので、同じ割合でこの場合は毎年20万円ずつ増加していきます。


・複利複利とは、元本と前についた利子をあわせた金額にたいして利子がつく計算方法です。


<具体的な例>
100万円の元本があるとします。1年の利回りが20%とします。

1年で 100万円×0.2=20万円の利子がついて、合計で120万円となります。
2年目は その120万に対して20%の利子がつくので120万円×0.2=24万円の利子がつき、合計で144万円となります。
3年目も同様に 144万円×0.2=28万8千円の利子がつき合計で172万8千円となります。