こんにちはobblerです。

 

今回はコロナ中での日本への帰国時の様子とその際の必要事項を紹介します。

 

まず台湾(及び海外)から日本に帰るときに必要なのは

  • パスポート
  • 台湾の居留証(他国であればその国の在留資格証等
  • 陰性証明書

大体この三つです。パスポートはコロナで無くても必要でしたが、違うのは居留証陰性証明書です。

 

まず、居留証は日本帰国する時は無くても問題ないのですが、台湾や外国にまた戻る予定がある場合もし帰国時携帯をしないと国によってはその国に入国できない場合が多いです(特に東洋諸国)。

ですから、日本入国時に必要というよりは日本に一時帰国する予定の人が日本を出る時に必要になります。

 

陰性証明書は現在日本に入国する全ての日本公民または外国籍民に72時間以内に行ったpcr検査の陰性証明書が絶対的に求められています。

様式は決まっており各病院が発行する陰性証明書では無く、日本政府が指定した様式に病院側に陰性証明をしてもらうよう求める必要があります。

 

因みに僕がpcr検査をしたところは臺北醫院という予約不要でできるところにしました。ですが個人的には予約制の場所の方が安全だと思います。

 

 

外務省に詳しい内容と各言語のPDFフォーマットをダウンロードできます。

 

 
ここから日本入国ようフォーマットに対応している機関が閲覧できます。
 
 
 
出国日当日
 
基本的にコロナ以前と大きな違いはありませんが、陰性証明書をチェクインカウンターで提出する必要があります。
 
*あと搭乗前注意事項としてはこの時期国際線はほぼないのでいろんな手続きが普段より順調なため、遅延はおろか搭乗手続き、出発時間が早まる可能性があります。実際僕がコロナ渦中に搭乗した飛行機はどれも時間がいつもより余裕がない感じがしたので気をつけると安全です。
 
 
 
日本の空港に到着後
 
⑴到着した後はパスポートや陰性証明書の提出、搭乗国、旅行歴などの質問をされます。(外国籍の方は日本の在留カードの提示が求められます。)
 
⑵その後はpcr検査です。日本の空港では唾液を採取する方法で行います。
 
⑶次は結構大きめの広場で一人一人間隔を開けて座らされ、三つのアプリを入れるように案内されます。これは帰国後二週間使用する物です。空港を早く出たい方は帰国する事前にインストールするのも可能です。
 
 
⑷最後に検査の結果が出るまで、待合室で待ちます。事前に知らされた自分番号が待合室にあるテレビに掲示されるまで待ち、されたら結果を受け取りに行きます。
 
これらの過程を過ぎると入国までもうすぐです。
 
空港からは公共交通機関とタクシーの使用は不可能です。自家用車か知人の車、高額ですがハイヤーは使用できます。それらで自主隔離先に向かいます。自主隔離場所は家(自宅で無くても可)かホテルになります。
 
この二週間の隔離は全く強制力がありませんが真面目に行いましょう。あなただけで無く、あなたの周りの大事な人の命、健康と信頼に関わってきます。
 
陽性結果の場合、病院かホテルに自家用車かハイヤーで向かいます。ですが、医療機関の緊迫で自宅で療養を要請される例も少なくありません。
 
最後にこの記事では多くは述べませんが、上記のように日本の防疫政策は個人的にザル状態だと思います。政府の政策に問題がある事とは別に、僕たち国民の意識、民度を変えていくことが本当に大事だと思います。日本国民が団結するのを期待してます。