これは中学受験戦士の息子と家族の日常を残したブログです。他の方のような立派な受験の考察はありません。
立派な育児とは違い情けない事も多いです。
楽しい事メインですが、カッコイイ事ばかりではない現実も書きます。
先日のブログは多くの方に見ていただけました。ありがとうございます。
強い表現も有ったので驚いた方もいると思いますが、それを額面通り実行する程愚かではありません。
情報の取捨選択は当然でその位のリテラシーはあります。うちだって現在進行形ですので(●´ϖ`●)
実際のんびりだってしてる。だけど子供がやる気になって燃えてるならそれは信じてあげたい。
息子が私に問うてきた
🧒お父さんは一生懸命やって最難関に不合格なのと、手を抜いて安全校に合格するのどっちが価値あると思う?(・o・)
👿それは、優劣を決める事なのかな?根性論で見た場合と費用対効果で見た時と視点によって評価は変わるよ(●´ϖ`●)
🧒僕は一生懸命やって不合格だと思う(・o・)だって自分の力を出し切ったと思うから
👿頑張った時間が素晴らしいのはわかるよ?だけど、悔しくて泣くだろ?それでいいのか?(●´ϖ`●)
🧒それは別の問題、僕はやり切りたい(・o・)
👿そう、すごいこと言うな、そこまで言うか(●´ϖ`●)
四六時中こんなこと言ってる訳ではないですが、子供が前向きの姿勢を見せてくれた時は学力も伸びている瞬間だと思います。
それを逃す手はない。
こういうマインドならそれでいいと思っています。
できるだけ子供に考えを吐かせるようにしています。
どんな子だって基本的には親にいいところを見せたい、褒められたい、認められたいと思っているはずです。そう考えて行動してきています。
試験会場で相まみえるのは各塾の最強戦士ばかり、だから我が家だけが最短距離で合格出来るとはとても思えない。これは最難関だけでなく安全校だって同じだと思って我が家は臨みます。少なくとも私と息子は安全校と思って見くびる気持ちなど全くありません。本気でやるそうです。
それと、ガチ受験の覚悟をくれた要素の一つとして不合格の言葉も重要視しています。
およそ何処の学校でも合格より不合格の方が多くなります。難易度が上がれば尚更、それは受験者倍率という言葉だけでも想像できます。
そこで、不合格の話を拝見すると次の様な話をよくお聞きします。
- あと5点、10点足りなかった
- あと一週間あれば、一ヶ月あれば
- もっとはやく本気になっていれば
皆頑張ったのに届かない現実があると言うことだと思います。
特に絶対避けたいのは、秋以降に過去問演習本番になってからの基礎の見直しです。もうこうなると子供に負担なくやってきたつもりが、大変なことになるのは必至。
だから早めの本気で行動しなければならないと考えています。
だけど、子供を勉強部屋に閉じ込めてしまうような愚かなことをしている訳ではありません。
専ら私は選択肢の提示をし子供に選ばせます。
👿AとBとCをやらなかんよ?(;・∀・)
🧒AはやっとるBはいらんCだけでいい(・o・)
👿お父さんは言ったぞ(;・∀・)
🧒あーうっさいうっさい(`・ω・´)
結構甘いところだってあります。大事なのは自分で考えている部分がある事だと思っています。
あとこういう考え方好きです
これは、正解を与えるというよりどう考えたかを引き出すつもりで、こんな言葉遊びもしています。こんな話のあとに学習の提案をしたりするとたまにはスンナリ聞いてくれることもあるものです。
あとは、第三者のすごい人を見ることで勉強の刺激になる事があります。息子はこのもごさんのお話しが好きです。言葉がキツイ時も多いですが気合が入り直す時もあるようです。
ご飯の時に私と一緒に観ています。
最後まで見て頂きありがとうございました(●´ϖ`●)