前の算数の続きになります


息子の通うシャチ教室は算数の強い塾です。

正答率0%の問題も出してくる修羅の塾です。


しかし国語にも容赦しません。


国語を鍛えるのには時間がかかると思います。

算数は割と早く上達しますが、国語はなかなか伸びませんでした。

国語の偏差値は最高65ですが、5年生までのテストだと記述がなかったので余り役に立ちません。

一応、前回の記述は100傑の上の方に入っていますのでそれなりにやってきてると思います。


宿題を全部やっているのが前提ですが国語の成績を上げるためにしたことは


  1. 漢字を覚える
  2. 早く読む
  3. 間違い直しをキチンとする

1.漢字を覚える

漢字ドリルのようなものをみんなしてるとおもいます。しかし、例題までウチはノートを作って毎日書かせました。最初の頃見落としていたのがこういう部分でした


こういう、例題とかをきちんとやらせました。

ウチは漢字ノートを作って書かせましたが、見ただけで覚えられるならその方がいいです。

大体言わないとやりません。

お利口さんがうらやましいです。

今は書くのはやめて見るだけにしています。

これをやることで次につながると思います。



2.早く読む


読むスピードが遅いと問題に行くまで時間がかかり問題と文章を行ったり来たりしてしまいますが、訓練することで上達しました。そのためには言葉を知らなければいけません。

読むのが遅いようでしたら言葉を知らないのかも知れません。読書が好きな子たちが国語が得意なのは言葉に慣れてるからだと思います。

読むためのテクニック的な要素は授業でやってくれてると思います。書くと長くなりすぎるので…

算数で忙しいので、勉強マンガを与えていました。


 

 



 

 


 

 


 

 


 

 

こういうのをご飯食べる時見ています。


あと、音読は家ではしないほうが良いそうです。

これは説明会で先生が言っていたことですが、列記しますと。


  1. 試験中に音読できないから
  2. 音読では頭に入らない
  3. 常に本番を意識した家庭学習をさせる

ということを言っていました。
2の音読では頭に入らないのを説明しますと、
音読する⇨問題見る⇨また文章を見る のがダメだからだそうです。
学校の音読があると思いますが、チェックシートに丸だけつけて提出してました。
中学受験生は時間が足りないですからそこは割り切りました。進学塾に入ってこれるくらいの賢い子達なので音読しなくてもいいと思います。

しかし、塾へ入るまでは音読してました。
その時は読んでくれるキーワードなどを、素早く5個くらいメモし最後に質問するという「音読クイズ」ということをしてました。これはこれで良かったと思います。

音読が終わったら
自分「音読クーイズ(^o^)」

自分「スーホは最初白馬とどこでであいましたか?(^o^)」

息子「えーと、えーと(>ω<)」

自分「スーホは死んだ白馬をどうしましたか(^o^)」

息子「ばとうきんをー!(>ω<)」

これは、読んでも内容が頭に入ってなさそうだったので意識させるためにこういう事もしました。
タダでできるし。
5年生からは音読してません。時間無いです。


3.間違いを直す


テスト後の間違いはキチンと直すです。

テストの間違いは直さないと成績は上がらないと思います。


テスト自体の直しはしていても再確認のために間違えた部分をピックアップして、解答欄を左に書いて右にテストを貼り付けて間違えた所が解けるようになったか間違え直しノートを作って確かめました。


やっていたのはコレだけです。これで4年の夏にVに上がりました。
結局塾の課題をシッカリやるということが基本かと思います。当たり前でスミマセンが…
他にも先取りもしましたが、算数で忙しいのでやれそうならでいいとおもいます。
一応、やっていたのをピックしておきます。


 

 ここまでしなくても50は超える思います。



上記のようなことを少しずつ増やしていきました。
5年生からは記述に力を入れて勉強したほうがいいと思います。5年生からでいいです。それまでは実践するステージが無いと思います。
良かったらこちらもご覧ください。

誰かのお役に立てますよう。

最後まで見て頂きありがとうございました(●´ϖ`●)