お越し頂きありがとうございます。感謝します。
月曜の夜、息子が塾から出てきました。
月曜日は記述養成講座があり、21時まで授業です。
私も仕事が終わって車で迎えに行きます。
やはり11歳の子供です。
クタクタだと話します。
でも、帰宅してからも宿題を続けなければいけません。
息子は計算と国語の記述が得意です。
最初からできたわけではなく地道な努力をしてきました。
たくさんの量をこなしてきました。
塾が提供してくれる量だけではありません。
復習主義を謳う塾なので、ノートに復習をします。
努力の末に得意と言っていいくらいになったと言えると思います。
私はあまり偏差値に拘らないようにしています。
プロセスを褒めるのが大切だと信じているからです。
しかし、上には上が居ます。テキストを読めば映像理解してしまうような吸収がずば抜けている子達です。
凄い子供達だと思います。
息子より努力している子もたくさんいます。
そういう子たちに混じって勉強している息子を誇らしく思います。
3、4年生の頃はキチンと途中式を書かないので、行間を取るために、計算テキストの問題や宿題ノートのレイアウトを私がノートに写して復習をやらせていました。
今ではその必要も無くなりましたが、これまでの努力を思い出してみました。
中学受験生の使う大学ノートは平均で3年間で120冊を超えるといいます。すごい量です。これに塾のノートが加算されます。
この、やってきた証が最後の追い込みで自分を支えてくれると伝えています。
息子はこのまま行けば200は超えそうです。300かも知れません。
お陰でその手には大きなペンダコが出来てしまいました。
これが子供の手でしょうか…、中学受験勉強の過酷さが努力の証となって現れています。
邪魔だからと自分で削り取っていて痛々しいです。
これまでの、努力を思うとこみあげてくるものがあります。
仕上げの歯磨きの時、その小さな戦士の手を擦りながら問いかけます。
自分「もしもし?冷蔵庫のヨーグルト全部たべた?(●´ϖ`●)」
息子「スヒースヒー♪~(´ε` )フフン」
自分「……(●´ϖ`●)」
自分「ロールケーキは?(●´ϖ`●)」
息子「あれお母さんが買ったし(*´艸`*)」
自分「……(●´ϖ`●)」
息子「じゃがりこ買っておくれ(*´Д`)」
自分「食べ過ぎだよ…(●´ϖ`●)」
最近、太ってきたので心配です。
お腹出てきたような。
最後まで見て頂きありがとうございます。(●´ϖ`●)
板書の取らせ方はこれで覚えさせました。