フジテレビの深夜、ミッドナイトア-トシアタ「ゾルタン★星人」をみた。

もう、どう説明していいのか、分からないほど、おバカな映画である。

ゾルタン★星人 [DVD]/アシュトン・カッチャー,ショーン・W・スコット

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おバカコンビ、ジェシー(アシュトン・カッチャー)とチェスター(ショーン・W・スコット)が、パーティの翌日、車と記憶をなくし、それを探しまわる。そこに登場するのが、「盗んだ金を返せ」と脅すワケのわからにオカマ、「昨日の夜は最高だったわ」と迫る憧れの美女、「もう別れましょ」とキレる双子の彼女、「"多連続変形体はどこ?」と詰寄るセクシー・エイリアンなどなど。

で、ぐるぐる探しまわってるうちに、地球を救うのですが、宇宙人といっても単に巨大化するだけで、まったく、予算もなにもかかってないし、特別、面白いギャグをいたっり、コントをする訳でもないのですが、この二人組の受けの演技がなんか爽やかで、単にうろうろしているのを見てるだけ、ひまが潰れてしまった。

(巨大化したミニスカ美女が、家族連れのテーブルを跨ぐと、子どもが「ぼくあれに乗りたい」父親が「ああ僕も・・」みなたいな、ゆるい会話の連続です)

宇宙に憧れるオタクやエロを振りまく美女軍団とか何を語っていいのか、わかりませんが、何となく面白く、バカバカしく、まったく意味なく、まさに深夜に見る映画ですね。

で、この「ゾルタン★星人」(原題・Dude,Where's My Car?)という破れかぶれの邦題にも、驚きましたが、主演の爽やか青年の一人、アシュトン・カッチャーは、なんと16歳年上のデミ・ムーアと結婚しております。

挙式には、前夫ブルース・ウィリスも出席したとか。デミが偉いのか、アシュトンか、それとも? でも、デミの気持ちは、ここも何となくですが、分かるような気がします。

深夜のおばさんの孤独を癒すパワーがどこかにあるのかもしれません。

こんな、ゆるい映画をみていると、私、いま、個人的にいろいろ、忙しく、この6月は溜息しかでない状況で、ブロクやTwitterをしばらく控えようかとも思いましたが、そんな風に自分を追い込まず、ゆるゆる、グダグダ、続けて行こうと思います。

どうぞ、お付き合いのほど、よろしくお願いします。

「おい、めたぼっち、カラダ巨大化しすぎだよ」と
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