こんにちは!

 

今日も娘は、元気に学校に行ってくれましたニコニコ

 

夏休みまでの残り少ない自由時間・・・満喫します。

 

 

今日は最近読んだ本の記録を。

 

 

「やめるときも、すこやかなるときも」 窪美澄

 

最近ハマっている窪美澄さんの1冊。

 

心に傷を負った二人の不器用な恋と、心の再生の物語。

 

登場人物がいとおしくて、もどかしくて、応援したくて・・・

 

こころがじんと温かくなる物語でした目がハート

 

 

 

「九月が永遠に続けば」 沼田まほかる

 

読書芸人の光浦さんに「まほかるにハズレ無し」と言わしめた作者。

 

私も同感!お気に入りは「彼女がその名を知らない鳥たち」です。

 

今回の作品は、もうただただ焦燥に駆られる・・・一気読みでした。

 

ミステリー小説というカテゴリーになるのかな?

 

とにかく先に読み進めたくて、トイレに行くのも億劫なほど笑

 

ちなみに、ちょっと残酷なお話が苦手な方にはオススメできません。

 

 

「スーツケースの半分は」 近藤史恵

 

いつか、ブロ友のamikaさんがおすすめしていらした1冊。

 

登場人物たちがスーツケースとともに運命を切り拓いていく。

 

オムニバス形式になっていて、読みやすいですひらめき

 

軽快な文章で、スカッとしたり、ほっこりしたり、ドキドキしたり、じーんとしたり・・・

 

すごく面白かったです!

 

そして、印象的な表現も多かった作品でした。

 

 

やらないことはやることよりも、ずっとずっと簡単だ。

衝動ははやり風邪みたいなものだから、やり過ごしてしまえば、

そのうちどうでもよくなってしまうのだ。

 

・・・耳が痛いですね笑

 

 

まるで人生は掌みたいだ。

なにかをつかみ取るためには手の中のものを捨てなければならない。

 

・・・切ないけれど心理。人に歴史有り、ですね。

 

読み終えるときに、スーツケースのストーリーが完結し、全身鳥肌でした!

 

今日は、これまた最近お気に入りの柚木麻子さんの作品を読む予定目がハート

 

今年も猛暑・・・夏は涼しい部屋でたくさん本を読みたいです。

 

 

 

読んでくださって、ありがとうございました。

 

よい1日を☆

 

 

 

 

今年買ったコレ、アタリでした指差し

 

めっちゃおいしく漬かりますし、コンパクトで冷蔵庫内に余裕有り!