AYA世代で乳がんになった私。
AYA世代とはAdolescent and Young Adult(思春期および若年成人)の略で、15歳から39歳くらいまでの世代を指します。
乳がんを告知されたとき、私は32歳になったばかりでした。
日本での乳がん患者の多くは40~50歳代の方が多いらしく、20~30歳代の患者は全体の6~7%。
またその頃は同世代の有名人の乳がん罹患報道などもまだなく、ただただ悪い夢を見ているようで実感が湧かなかったことを、
うっすらと覚えています。
このブログは数年前に乳がんが発覚してからの治療の記録、私自身がその都度、感じてきたことを書くつもりです。
私は医療従事者ではありませんし、医療に関する特別な知識も持っていません。
ただの回想録です。
もしこのブログが乳がんについて知る、考えるきっかけになれたら、とても光栄です。