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2018年生まれの“女男女”の三つ子と、
2020年生まれの女の子の母です。

大阪生まれの大阪育ち。
現在は、福岡県の田舎町で6人家族で生活しています。

長女(三つ子)→はぁちゃん
長男(三つ子)→たぁくん
次女(三つ子)→さぁちゃん
三女→みぃみぃ


私の挑戦!〜7歳祝い着を染める〜


さて、私は大体気が早いのです。

(着物に関してやけどね💦)


三つ子の妊娠が分かって、妊娠7ヶ月頃に、

一歳頃に着せる浴衣を縫い、




その2週間後には、

祝い着の下に着せる白い産着を縫いました。

背中には背守り紋を刺繍しました。


その1週間後には、一歳から三歳で着られる、

ウールの着物を縫いました。


管理入院のひと月前、

妊娠8ヶ月頃には4歳から7歳で着られる、

ウールの着物を縫いました。


⬇️こんな感じ💦💦

お腹大きくても、座ったまま手縫いでチクチク出来るので、和裁はちょうどよい時間潰しでした。

(ちなみに腹囲120センチくらいまでなりましたよ🤣体重は74キロまでいきました。身長153センチくらい、普段は50キロ前後)


お宮参りの着物は、

3歳と5歳の七五三にも着せるからと実家に買ってもらいました。(5歳の七五三まで生まれる前から考えている…)


女の子には…

私は若い頃大きなお茶会のお運びのお手伝いも数多くさせていただいたので、振袖だけでも7枚(お譲りやリサイクルも含む)持っています。

成人式にはどれかを着せられるな、と考えていました。


ホンマに、頭の中着物のことばっかり💦



三つ子が生まれて、

着物に関わる機会はグッと減りはしたものの、

着物の存在が私のモチベーションになっていました。



そして、

私の友人に、染色作家さんがいます。

彼女が、京都の大きな型染め工房に職人さんとして在籍していた頃からのお付き合いです。

工房に在籍中も、若手作家として自分の作品を公募展などに出品されたり、切磋琢磨されている魅力的な方です。

その頃から、一緒に遊んだり、帯を(ワガママぶちこんで)制作してもらったりしていました。


その後、彼女は東京の有名な呉服店の公募展で、

大賞を受賞し、華々しく作家として独立されました。

東京の呉服店を介して、制作の依頼なども数多いと想像しています。

最近は三度目になる個展も東京にて開催されています。



三つ子が生まれて一年足らずのころ、

彼女の公募展入選作品が大阪で展示されるということで、三つ子を連れて、彼女に染めてもらった帯を締めて見に行きました✨



優雅そうに見えますが…

こんな感じでワゴン押して公共交通機関使って行きました。(必死💦大股で歩く!)



少し彼女とお茶する時間もあり、

素晴らしい作品を見た直後というのもあり、

「◯◯ちゃんの着物を娘達に着せたいという夢があったけど先立つものもないし、◯◯ちゃんは忙しいしなぁ。」

とため息混じりにつぶやいてしまいました。

彼女はもうすでに売れっ子作家さんですから、

オーダーは沢山詰まっているし、

お値段だってもちろん彼女の作品に見合ったものになっています。


そうしたら彼女が、


「ようこちゃん、自分で染めてみたら?」


って提案してくれたんです。

もしかしたら、冗談だったのかもしれないけれど(多分冗談やったろうなぁ💦)

基本的に私の中で、

「人間が出来ることなら、私にも出来る。」

という“私の辞書に不可能という文字はない”的な考えがあるので、

本気で
やる気に
なっちゃいましたぁ〜

どうなん?この性格😛


つづく…




愛用の和裁道具あれこれ

かけはりがあれば効率UP


ヘラ台は、母の嫁入り道具のものを使ってます。買うとなかなか高い💦


⬇️特に白があれば万能


やっぱりみすや針が1番使いやすいです。


まち針は普通のやつ?使ってます。


指ぬきもいるね!


鯨尺は、尺寸と、cmどちらも付いているやつが便利!!2尺と1尺2本あると効率良い。


基本、和裁の先生にコピーしてもらった手書きの教本を参考にしていますが、先生にすぐ聞けないので(大阪時代にお稽古行ってたから)この本参考にしてます。


⬇️針山はこういうのとか、
(四天王寺のお大師さんで買いました)