「ライオンのおやつ」を読む‼️ | おばはん鉄子の日々徒然・・・・

おばはん鉄子の日々徒然・・・・

疲れたら休もう(*´ω`*)
疲れてなくても
休もう(_ _).。o○



泣きました。

読み進めていくうちに、泣けてきました汗汗汗汗


ドラマ化もされたようです。

余命数ヶ月の女性が、

瀬戸内海のとある島の療養施設で最期を迎える

お話しでした。


この小説にあるマドンナさん、様々なゲストの方々、それを取り巻くご家族の方、そして、気づいたらゲストにもなるかもしれない(今のところ、落ち着いておりますが…)と、重なる場面が多く、思わず涙してしまいましたニコニコニコニコ


様々な場面が、細やかに描写されておりました。風景はもとより、主人公の気持ち(心の葛藤も含め)、体が衰弱する過程、夢うつつの中でどのようなことを体験されているのか‥


このような場面での仕事の経験があり、

本当にそうなのかもしれない…と過去の経験と

重なることが多く、作者の方の感性に驚きを感じました。


人生の最期を迎える時間は人それぞれ…幼い方、まだまだこれからという方、年齢を重ねた方、その時間が

近いのか、遠い未来なのか誰もわかりません。

一つ言える事は、その時へ向かう心の準備が整うと、

みなさん穏やかなお顔をされていたように思います。

(もちろん、美しいことばかりではありませんにっこり)

この本を読み終えて、懐かしく、若い頃に出会った方々(今はもう会うことができませんが)、声、お顔が思い出されました。


そんなことを思いながら、想い出しながら、今日の

おやつは何を食べようかな??

と、考えるおばはんでしたウインクウインク

(おやつ大好きドキドキドキドキ)


長くなりましたにっこり 独り言です。

お付き合いいただきありがとうございましたニコニコ