今週は、15日に小正月を迎えて、本格的な一年がスタート。26日の獅子座の満月(ウルフムーン)の「大きな変革」に向けて、小さな予兆がありそうな一週間です。

 

 1月15日~1月21日の運勢

 

  • 牡羊座:頑固にならず、柔軟な発想が吉
  • 牡牛座:忍耐力とコミュニケーションが大事
  • 双子座:いいアイデアがひらめきそう
  • 蟹座:感情が乱れやすいとき
  • 獅子座:自信を持って行動すると吉
  • 乙女座:小さなことを気にしないで
  • 天秤座:視野を広く持って行動を
  • 蠍座:集中力が高まり、物事を成し遂げる
  • 射手座:新しいことに挑戦をしてみて
  • 山羊座:これまでの努力が評価される
  • 水瓶座:周囲と協力すると、個性や魅力を発揮
  • 魚座:豊かな想像力で、未来が開ける
 

 水星が山羊座へ移動

 

1月14日に水星も山羊座へ移動。水星は情報やコミュニケーションを意味する惑星で、山羊座に巡ってくると「社会的な連携」が強化されそう。自分の社会的立場を改めて認識することになったり、仲間との連携を求められることがあるでしょう。

 

 小正月

 

小正月

 

  • 小豆粥(あずきがゆ):小豆と米を炊いたお粥。赤い色が邪気を払う。無病息災を祈願
  • おぜんざい:鏡開きした鏡餅を小豆粥に入れたもの
  • お団子・お餅:火祭りで団子やお餅を焼いて食べ、厄払いや無病息災を願う
 

1月1日の大正月に対して,1月15日を中心にした数日を「小正月」といいます。田畑を鳥の被害から守ることを祈念して行われる「鳥追い」、お正月に飾った門松や松飾り等を燃やす「どんど焼き」が行われます。
 

日本のお正月は、もともと新年の満月の日(旧暦では15日)。その後、中国の影響で「新月」を月の始まりになったと言われています。月の始まりを「月立ち(つきたち)」と呼び、そのうち「ついたち」と言い方に変化し、1日=始まりとなりました。しして、1月も1日を元日として祝うようになったそうです。旧暦1月15日は、1月で最初の「満月」の日。大正月が歳神様を迎える日なのに対し、小正月は豊かな収穫と家族の健康を願って、行事をします。

 

各地で行われる「どんど焼き」は、飾ったしめ縄や門松などの正月飾りを寄せ集めて、神社で燃やす行事。歳神様は、どんど焼きの煙に乗って天に帰るとされており「新しい年も無病息災で過ごせますように」と祈願します。

 

 大寒

 

2024年1月20日、一年で最も寒さが厳しい「大寒」を迎えます。二十四節気の一つで、冬の終わりを意味します。大寒の期間は15日間で、その最後の日が節分。その翌日、2月4日が春の訪れを告げる「立春」となります。

 

 冥王星が山羊座から水瓶座へ

 

1月21日に、冥王星が山羊座から水瓶座へと移動。冥王星は「物事を根本から変える」と言われる惑星で、表面上ではなく深い部分で社会に変化をもたらしそう。山羊座は「保守的」な一方で、水瓶座は「進歩的」な星。古い価値観が淘汰され、新たな価値観が次々と生まれてくるかもしれません。

 

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