7月7日に、俳優の永山絢斗被告(34)が東京・原宿署から保釈。6月16日に大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕され、6日に起訴されていました。

 

 7月7日に永山絢斗被告が保釈

 

永山絢斗

 

俳優の永山絢斗被告(34)が先月16日に大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕され、6日に起訴された後、7日午後5時47分ごろ、東京・原宿署から保釈されました。永山被告は100人を超える報道陣の前で頭を深々と下げ、涙目で「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。報道陣の質問には答えず、今後の裁判に注目が集まりそうです。

 

永山被告は黒のスーツに黒のネクタイを着用し、真剣な表情で現れました。少し首を垂れながら、100人を超える報道陣の前まで歩き、「この度は皆様にご心配やご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪しました。疲れた様子は見受けられませんでしたが、無精ひげはそのままでした。頭を下げた姿からは、わずかに白髪が混じっていました。報道陣からの「大麻を使用したきっかけは?」といった質問には振り向かず、関係者が用意したと思われる黒のワゴン車に乗り込んで、警察署を後にしたとのこと。

 

永山被告は6日に東京地検によって起訴され、同日、保釈を請求しました。この日、保釈保証金として300万円を支払い、保釈されました。起訴状によれば、6月15日に永山被告の自宅で乾燥大麻約1.694グラムを所持していたとされています。先月16日の2回の逮捕のうち、1回目は4月に大麻所持の容疑でしたが、地検はこの件については不起訴としました。永山被告は警視庁の調査において、6月の所持に関しては容疑を認め、4月の件については否認しました。彼は以前から大麻を使用していたと説明しています。

 

保釈後、永山被告の所属事務所が文章を発表し、「社会に対して多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後について「裁判の進行を注視していく予定です」とし、「本人はもちろんのこと、所属スタッフ一同が再び同様の問題が起こらないよう、真摯に反省し、全力で努めてまいります」とコメントしています。

 

永山被告は来年のNHK大河ドラマ「光る君へ」への出演予定でしたが、NHKは彼の降板を発表。一方、出演映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 - 決戦 -」は予定通り公開。永山被告の兄である俳優の永山瑛太(40)は先月16日にテレビ局からの直撃取材に対し、「俺は許さない。それだけですね」とコメントしていました。

 

 星ひとみの予言が的中

 

星ひとみ「2023年が決星・決断の年、大きな物事を決断する年。私が心配なのが、一番は女運で、女によって運命がまじで変わっちゃって、選ぶ女の人によっては逮捕される。選ぶ女の人によっては裁判の星が入ってくる。来年(2024年)で会う女の子もダメ。紹介される子もダメ」

 

新感覚バラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか」で、永山絢斗さんに「逮捕される」と星ひとみが占っていたことが発覚し話題になっていました。一方で「星ひとみは、マネージャーに釘を刺すように言われていたのかもしれない」と、占いという形で警告を伝えていた可能性も報じられています。

 

 

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