4月も後半戦、楽しみなゴールデンウィークも近づいていますが、連休に入ると体調を崩す人も少なくないです。緊張の糸が切れて、ふっと力が抜けるとメンタル面での乱れも出てきやすいでしょう。
五月病対策
- 趣味や友人との交流などでストレスを発散
- 職場でのコミュニケーションを工夫する
- ウォーキングやジョギングなど、身体を動かす
- カフェインやアルコールを控える
- デジタルデトックスをして、睡眠を改善する
- 日光を浴びたり、バランスの良い食事を心がける
5月は、新年度が始まってから約一ヶ月で、特に連休明けからは「会社に行きたくない」「なんとなく身体の調子が悪い」「やる気が起きない」といった気分になる症状(五月病)が出てきやすい時期。五月病は通称で正式な病名ではありませんが、適応障害、うつ病、パーソナリティー障害などに分類されることもあるそうです。
五月病の原因は主にストレス。新しい環境に適応するタイミングで起こりやすいと言われており、特に完璧主義や責任感が強い人、目標がない人、新しい環境に馴染めない人は五月病になりやすい傾向があります。趣味に没頭したり、友人との交流などでストレスを発散してみると、改善する場合があります。もし症状がひどくて仕事や生活に支障が出る場合は、早めに医師に相談することも大切です。
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