千葉県船橋市の

学習塾で

小学生や中学生など

72人が

新型コロナウイルスに感染する

クラスターが発生しました。

船橋市によりますと、

クラスターが発生したのは

学習塾の「湘南ゼミナール 小中部 西船橋教室」で、

9日までに

小学4年生から中学3年生までの

児童・生徒69人

と職員3人の感染が確認されました。



この教室には児童・生徒168人が通っていて

、まだ90人ほどが検査の結果を待っているということです。

 

今は20代・30代・40代という

現場の中心が感染しやすくなっています。

 

せきなどの症状があった職員が

先月31日に感染がわかるまで、

すべてのクラスで授業を行っていて

感染拡大の一因になったとみられています。

学習塾は人手不足

ちょっと咳が出る程度では休めない。

そのため、

クラスターになったと予測されます。


教室ではアクリル板の設置や、

サーキュレーターによる換気、

マスクの着用といった

感染対策がとられてにもかかわらず。

ということは

マスクをしていても

講師がすぐそばで

説明をするだけで

感染の危険が

あることになります。

なにか穴が

あったのでしょうか?

ここにクラスターを

抑え込むヒントが。