結構な山中でも開発の爪跡がアチコチにある、崩壊している林道の先に舗装した道があったり、立派な橋は架かっているが道路が無いとか?

何をしたかったのかな❗
 
 
 
 
2020・9/3
目的地の天気は晴れ☀ 
最高気温26℃の予報
 
 
 
 
北海道日髙の渓流釣りもラストです・・・
 
この日は帰る日ということもあり、時間の制限がありまして、
移動距離が短くて初めての沢、
と言うキーワードで沢を決めました、
静内川にある静内ダムに注ぐ渓流ピセナイ沢に行きました・・・
この沢は静内ダムの左岸に注ぎ込む渓流で沢まではピセナイ林道が通っています、
但しこの林道も数キロ行くとご覧のようなゲートがあり、(施錠されています)
ゲートにある注意書きには、釣り、山菜採り、登山などの目的の場合はこれより先には車による進入は出来ません的な事が書かれていたと思います・・・
 
まぁ仕方ない・・・歩くしかない訳ですよ💦
(林道は数100m先で崖が崩れてました)
大体このゲートから沢の最初の下り口までは1.5㎞ぐらいだとおもいます。
実際に歩いた時間で言います(我々は歩くテンポは遅い方だと思ってください)
沢とダムとの合流地点(初めて沢が見える)まで30分、
そこから沢に入るまで10分(何処から入るかによりますが)て感じですかね・・・
但し結構アップダウンがある林道です・・・
今朝は色々と帰る為の準備などで時間を取られたのでスタートが遅くなり、
林道を歩き始めたのが9:00時少し前、もう気温も高くなり始めていて10分も歩くと汗だくになりましたね・・・💦
 
この、ダラダラとした登りが心に響くんだよね~ホント重低音で・・・
登りが一段落した辺りの木々の間からはダムの水面が見えてきた~っ
涼やかなグリーンの水で暑さから少し解放・・・
 
林道自体は一部分崩れた所はあるもののしっかりしている、
少し行ったらダムの形が見えてきて吹く風も涼しい、
しかし、よくぞ造るもんよ・・・
林道も下りになり少し進むと橋がある、
この林道にある最初の橋・・・見るとピセナイ沢と書いてあります・・・
 
橋から沢を見る・・・
随分と水の少ない沢ではないか?
チョッと不安が💦
橋の直ぐ上流から入渓する事に、
でもまぁポイントは小さい・・・
思っていたのとはだいぶ違うな~と思いつつ・・・
取り敢えずポイントを見つけては竿を出してみるが反応は無し、
尚且つ少し行ったら(だいたいですが橋から200m位かな)堰堤出現、
この堰堤の手前のチョッとした深みで仲間が小さい岩魚を釣り上げたので居るのは確認、
堰堤1つ目❗
溜まりは小さいが水深は1m位はあった、
ここで、25㎝のニジマスが一発で釣れたOK
魚は居るみたいです・・・
 
続けてイワナ・・・入れ食い
さらにイワナ、もう一丁それも良型・・・まぁこういったポイントしか深くないからなのでしょうが・・・
仲間もここで釣れたので結構溜って居るのでしょう。
なかなか良い顔した岩魚、上矢印    
 
堰堤を超して行くと・・・・・・流れは細いけど魚はそれなりには生息しているみたいですよ・・・
チョッと行ったら又しても堰堤出現・・・
 
堰堤2❗  ここは下のよりも溜まりが広いね、
当然、いるでしょう、釣れるでしょう(笑)
堰堤の間で生息している割には魚体は良好ではないでしょうか。
ここの岩魚は顔つきいいね・・・
またまた・・・チョッとだけ進むと堰堤あった・・・なんだか今回も人工物満載でおとどけする事になりそうです・・・(本格渓流で行きたかったのですが・・・)
 何時もなら短い区間の堰堤であれば釣らずに先に進む事が多いのですが、今回は初めての沢、調査も兼ねてやってます。
堰堤3
ここも釣れます3人並んでも釣れました(笑)
しかしこんなに短い区間で生活している岩魚も大変だ・・・区間を一つの淵と見るイメージか?
天気は良くて気持ちいいのですが・・・
ホント・・・空を見上げている間に・・・堰堤だよ!
 
堰堤4
ここは溜まりもほとんどないのだが・・・
釣れた・・・そ~っと水に帰しました・・・❗
なんと、なんと、まだ100m進んでいないのに
 
 
堰堤5
ここはさすがに竿を出さずも・・・魚影が見えた、いるんですね・・・
 
5つ目を越えてすかさず・・・堰堤・・・人工物満載でお届けしております・・・
 
皆様こんばんは、シリーズ今日の堰堤の時間です、
 
堰堤6❗
ここにも居たね・・・岩魚、  ちなみに、この堰堤溜まりにはカジカが結構居た・・・
今回の調査では6つ目の堰堤までしか確認できませんでした・・・
堰堤の上流はやっと、自然な流れになってきた感じ・・・❗
 
 
 チョッとした深みからは岩魚のアタリがありますね、
川の規模にしたら型の良い岩魚が釣れます、岩魚は不思議な魚ですね、
こんな水量の沢ですから生存競争も大変だろうと推測できますが、
それでもしっかり成長してますね、
イワナは強いな、
 結構落差も出てきて渓流釣りしてます、
 
 釣れるのは岩魚、
考えるとこの岩魚達は何かの理由で下流に下り堰堤を越してしまうと二度と元の場所へは戻れないのかと思うと複雑な気持ちになります・・・人間とはなんと言う事をしてしまうものなのかと人間社会も含め、考えさせられます。
 
普通の流れを見ると水量はかなり乏しく感じます。
 
戻る時間の関係もあり、6つ目堰堤から30~40分釣り上がったかな?
 
 そしてその少し先を見ると❗
又しても謎の開発魂トンネルダブル四角(上が道になってるんだな)出現❕❗
確かに気にはなる、このピセナイ沢の謎を解くひとつの重要なカギになっている様な気がするが・・・
今回は時間切れだ、(>_<)
この釣り調査の続きがあるとすれば
またここに来る機会があった時につづく・・・
今回は天気に恵まれて、
また1つ思い出ができました。
体調管理に日々気を付けて今回一緒に釣行してくれた仲間に感謝してます❗
ありがとう😉👍🎶
 
 
 静内川、支流ピセナイ沢
人工物多しも逞しい岩魚はいます、
 
 
 
 
 
 
 
 東北地方もあと少し、鮎釣り、渓流釣りのシーズン時間が残っています。
 
もう少し楽しみましょう🎵
 
 
 
 
 
 
それではまた❗
ヨロシクです🙆
 
 
 
 
 
 
 
 
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