2018年6月18日(月曜)
( ´_ゝ`)ﾉ ﾎﾞﾝｼﾞｭｰﾙ♪
去りがたい・・・
渓流の宝石 オショロコマ
北海道最後の釣行はオショロコマの渓へ・・・
北海道にしか生息していない貴重な渓魚オショロコマ、岩魚の近縁種、絶滅危惧種にも指定されている、人間による環境開発や他の魚との競合の影響により全体数の減少や生息地の限定などにより北海道の渓流にて釣りをしていても滅多にお目にかかる事が無くなって来ている魚ですね、
渓流釣りの対象としては型やファイトがイマイチなためか狙って釣りをする人はかなり少ないと思いますが
北海道での貴重な体験としてあえて釣りをしてみたくなりました、
某ダムを越えてひたすら続くダート道を走ります、
やっぱり広い、北海道は地図と自分の頭の中での感じと実際走ったのとでは結構違ってくる、準備して入渓するまでには結構な時間になっていました❗
実はこの渓は知っていた訳ではなくいつも拝見させて頂き釣行の参考にしている北海道の渓流を釣りされる方 の ブログのなかで、その方がオショロコマの渓なり、と書かれていてまぁそれを参考に今回行ってみました、
実際初めての渓ですしオショロコマがどれ位の割合で釣れるのか結構ワクワクしましたね、
オショロコマの渓を本流出合から、
少し進むと落差が出てきました、見た目より水量もあり周りの風景と重ねると水の音、風の感じと、気持ちの良い渓です‼
そこそこ良いポイントから最初のオショロコマが釣れました、
渓流の宝石ですね、
美しいオレンジ🍊の斑点、まるで・・・金柑をばら蒔いたような(笑) う～ん形容出来ないな国語力低い、
パーマークの模様と言うか配列？独特ですね・・・
これはアメマス（エゾイワナ）
本州で釣れる岩魚にも似ている気がするが？
まだうっすらとパーマークがあります、
各ポイントからオショロコマが釣れてきました、アメマスも小振りなヤツが２尾釣れましたがニジマスは釣れませんでした、やはりここはオショロコマの渓なのでしょうね、
カジカ大将は石の上に置いても釣れて来た格好のまま固まってます、何時も仏頂面でまったくもって愛想のない奴です・・・
居着きオショロコマ、何となく黒くて精悍な感じがします、
滝壺は結構深く、透き通ったグリーンの水の中にオショロコマが数匹みえます、竿を出すと即座に綺麗なオショロコマが釣れました❗
確認出来ませんでしたが、この滝の上流にもオショロコマがいるとすればそこは本当のオショロコマの渓でしょうね、
次回は必ずこの滝の上を・・・
滝壺から釣れた宝石❗
ちなみに・・・
リリースできなかった２尾は食べたけど❗
美味いね・・・
旨めがったよ～っ(*^-^)／＼(*^-^*)／
アメマスやニジマスとは違ってかなり身が柔らかいふわりとした食感、癖のない食べ心地、
たいへん美味しゅうございました❗
まぁ料理人がプロ級なので先ずもって美味くないなんて無いんだけどね、しょうじき言って＼(^^)／
えりもから、
前もって思い描いていた渓流にて渓魚と戯れさせて頂きました、
改めて北海道にはまだ素晴らしい環境が残っているなと感じました❗
今回も良い経験をさせていただきました、
夢を見そう・・・
それではまたヨロシクです❗
Adios Amigos
想い出の北海道釣行(よろしければコチラも覗いて見てください)