朝、ホテルの大浴場の温泉に入りながら『スッキリ』を見ていたら(めざましテレビじゃなくてすみません。変えられなかったんです)


短歌が密かにブーム


というニュースをやっていた。



【5.7.5.7.7】のあの短歌だ。



今、短歌の本がすごく売れているらしい。



実は僕は人生初の地上波レギュラー番組が(芸歴3年目のまだ全く売れてない頃)


『俳句さく咲く!』というNHKの俳句番組だった。



これは、オーディションで勝ち取ったものだ。




さらに遡ること、中学3年生の頃に


宮柊二記念館俳句大会

という俳句、短歌の大会で


宮柊二記念館長賞という大賞の次の次くらいの賞を取ったことがある。



その時の短歌が


卒業が 近づくに連れ こう思う

ネバーランドが あったらなぁと


中学生の頃はとにかく学校生活が楽しく、大人になっていく自分が嫌だという気持ちを現したのだろう。



ニュースを見ながら当時のことを思い出した。



せっかく俳句を番組で習っていたし、また趣味としてやってみようかなぁなんて思った朝でした。



最後に朝の出来事を短歌に。



朝風呂に 浸かり見かけた テレビ前

揺らぎ湧き出る 湯気と思い出


また明日!