今日、とあるお仕事の話を振られた時に
自分がやりたい!って想いももちろんあったけど
『この仕事をものにしたらきっと妻や母ちゃん喜ぶだろうなぁ』
と思った。
綺麗事に聞こえてしまうならそのままで良いんだけど
僕は何かする時に、人が面白がってくれたり、喜んでくれたりする事が原動力となる。
中学2年のクリスマスの日に、野球部の友達と5人でお小遣い300円ずつくらいを持ち寄って駄菓子屋に行ってお菓子を買い、サンタとトナカイの格好をして大きな白い袋にお菓子を詰め込んで、町の保育園にサプライズで突入したことがある。
(今のご時世なら怖がられるだろう。笑)
『子どもたちが喜んでくれるんじゃないか』
という気持ちと
『なんかおもしろそうだから』という気持ちからだ。
当時の保育士さんたちも
『あー!!サンタさんだ!!!』と言って快く受け入れてくれて
後に園長先生から感謝状も頂いた。
こちらの勝手な面白さの押しつけに、"粋"な計らいをしてくれた。
地元に帰った時、母親と車に乗る時にかける音楽も決まっている。
音楽配信サービスの『Spotify』はとても優秀で、検索欄で、例えば『60代 青春』と入れると、60代の方が青春時代の時に聞いていたような曲のセットリストが出てくる。
母親を助手席に乗せるときは、決まってこれをしている。
今流行っている曲よりも、誰しも青春時代に聴いてた曲の方が色濃く残っているだろうから。
案の定母ちゃんはいつも『懐かしぃ〜!!!』と嬉しそうにする。曲にまつわるエピソードも話し出す。それがとても面白かったりする。
母ちゃんの誕生日に車をプレゼントしたYouTubeも載せとくね。👇
僕は、それが嬉しい。母ちゃんが嬉しそうにすることが、僕にとっての幸せだ。
僕がこの世界で頑張る理由して、僕の周りの人が喜んでくれたり、地元が応援してくれることが本当に強くある。
なんでこんなブログを書いているのか、ここにきて『なんでだっけ?』と思っているが、僕はそうである。
『千と千尋の神隠し』を舞台で出来てきていること自体がとても幸せだ。
でも、僕らが舞台であの名作を表現することで多くの人達が感動をおぼえてくれて、ドキドキを持ち帰ってくれることが、もっともっと幸せだ。
結論
僕は究極のナルシストなんだと思います。
また明日!