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シャッター工事の裏側

埼玉のシャッター工事会社で働いて17年。工事や修理はできないけれど、それ以外は全部やる。

現場を影で支える裏方の目から見たシャッター工事会社の日常をご紹介します。


シャッター工事の表側はこちらへ→http://www.obata-shutter.co.jp

今日はシャッターの塗装について書いてみます。


シャッターは大きく分けて「軽量シャッター」と「重量シャッター」に分かれます。

「軽量シャッター」は住宅の車庫など比較的小さい間口に使われて、スラットカーテンの板厚が

0.5㍉~1.0㍉です。そして「重量シャッター」は工場や倉庫などの大きい間口、火災報知器などと

連動して動く防火シャッターに使用され、スラットカーテンの板厚は1.2㍉~1.8㍉まであります。


「軽量シャッター」はカラー鋼板といって、工場で焼き付け塗装をして出荷されますが、

「重量シャッター」は錆止めのみの状態で出荷、施工後に塗装を行います。

塗装工事はお客様が手配される場合もありますが、当方で手配させて頂く場合が多いです。

日程や色の連絡などが確実ですし、シャッター工事で使用した足場をそのまま使うことができ、

費用も安くすみます。

当社で頼む塗装屋さんとは長いおつきあいで、塗装の腕は確かです。



塗装前の重量シャッターです。錆止めのみは金属の色そのものです。

このままでも差し支えはありませんが、大抵のお客様は塗装をされます。


シャッター工事の裏側


シャッターの場合、錆止めとともにメッキ加工もされているため、そのままペンキを塗ると

経年と共に表面がパリパリ剥がれてしまいます。

そのため密着性をよくする塗料を下塗りします。これは透明なので上塗りの色に影響しません。



シャッター工事の裏側


その上に通常のペンキを塗ります。お客様のご希望はグレーでした。



シャッター工事の裏側


外部側も同様に2種類の塗装をします。


シャッター工事の裏側



塗装完了です。やはり見違えりますね。



シャッター工事の裏側



シャッター工事の裏側


シャッター一式交換の時はもちろん、修理をして何枚か交換した場合でも、全体の色に合わせて

塗装をします。見ていると簡単そうなんですけど、スラットカーテンは凹凸があるので難しいんです。

やはりそこはプロにお任せです。細かい部分にまで気を配る(=細かいorうるさい)当社の社長が

絶大な信頼を寄せるこの業者さんは、大事なパートナーなんです。


うちのシャッターも錆がでてきたなあ・・というお客様、ご相談下さいね。




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