ジジィ年末の30日に永眠しました。
26日に施設より救急搬送され‥
腸閉塞と肺炎でした。
年末年始の休みで
火葬、葬儀の流れには手間取ったものの
帰省中の孫やひ孫達にも囲まれ
最後までしっかりとして
送られたのもジジィらしいと思いました。
明日でふた七日
田舎だし、ジジィがお寺の総代を長年
務めた関係で
なかなか風習しきたりが厳しい😰
四十九日までの朝、昼、夜のお供えお膳
七日ごとの団子作り
精進料理なので食材は限られる
自宅には七段のガキ段を設置 四十九日まで
仏壇の位牌も一緒に置き
毎日、ろうそく、線香、お膳、お水を欠かさず
供花 ダルマ籠8個のうち
4個は自宅へ持ち帰り その管理も大変
葬儀は年末年始に当たり
なかなかセレモニーホールが取れず
ジジィの本来の願望だった
寺の本堂となった
寒い🥶古い 正座
私は喪主妻として
喪服(着物)を来て
約二百人弱の会葬者に挨拶
身内、親族だけでも50人以上
その食事の手配、お世話だけでも疲れる
葬儀後 風邪をひき
過労も重なり発熱でダウン
ジジィが救急搬送され病院へ駆け付けた時
酸素マスクで会話もできないジジィの対面
まさかこのまま逝くとは思わなかった
医師に厳しい結果を告げられ
帰宅願望の強いジジィをここで死なせてはならないと思った
結局、年末年始の休みも重なり 身動き出来ず
年を越せず病院で亡くなった
最後は面会制限の病室に
許可をもらい
子、孫、ひ孫達が交代で寝泊まり
最後を見送った
101歳間近の旅立ち
大往生で幸せなジジィの人生だったと思う
ジジィ!
頑張った私にも「ありがとう」と言ってもらいたかった