昨日、私の従兄弟(ババァの甥)が亡くなりお悔やみに行って来た。

ババァもどうしても最後に会いたいというので、仕方なく連れて行った。

3ヶ月前、ババアの弟が亡くなった時も

興奮してしばらく情緒不安定があり

又、そんな状況で周りに迷惑を掛けるのは目に見えてる。

ので本当は連れて行きたくなった。

でも、頑固ババァは絶対に引き下がらない。


今日になり、火葬や葬儀の話になった。

また、私がジジババ代理で参列するのは決まっている。

そんな時、ババァはすっかり昨日の記憶が無く‥

誰の葬式?

誰が死んだの?


繰り返し教えると

「頭がおかしくなった」と嘆いて頭を抱える。

いつもの事なので流して‥お終い。


さて、敬老の日も過ぎて

ジジィの100歳までカウントダウンになりました。

毎日、お盆まで生きられるか

正月まで生きられるかと念仏のように

唱えてん十年‥。


あと4ヶ月で満100歳になります。

明後日には国から記念品として

銀杯と賞状が贈られると

管轄の保健所より連絡がありました。

コロナ禍なので玄関先で手渡し

との通達でしたが

ジジィの希望は仏壇の前での授与

私に📹や写真を撮るように

相変わらず頑固一徹のジジィです。


数年前には戦争体験者として

当時の内閣総理大臣からやはり記念品の銀杯と置き時計、感謝状を贈呈されています。

ジジィ思い出したかのように

あの時の銀杯を磨くから出して来いと。


高齢者はこんなの好きだよね。

でも、銀杯は変色してたので

ネットで検索



鍋に熱湯と塩とアルミホイルを入れると

あらら、次第に黒ずみが取れてピカピカになりました。キラキラ


100歳の銀杯は、今の長寿のご時世

色々と賛否があるようですが。

まだ今年度のジジィは貰えるに該当。


それから、誕生日当日には市からお祝いがあり地元新聞に載りますよ!


当市ではお祝いとして、花束や

在宅の場合20万円地域商品券が贈呈されます。


こりゃぁなんとしても在宅介護を続けなきゃ!


ジジィは銀杯を有り難がるけど

家族は現金が一番嬉しい😆