若い女性の患者さんでO脚でお悩みの方が

 

結構いらっしゃいます。

 

前回の60代70代の変形性膝関節症になる

 

前の段階の方です。

 

O脚の人は座っている際に床に対して

 

足の裏全体でついていることが少なく

 

床に対して爪先で着き踵を少し浮かせ

 

足の先は内側を向いています。

 

その癖の為にスネの骨の脛骨と腓骨は

 

徐々に内側に捻じれ始めます。

 

そして立って状態では膝がピンと

 

突っ張った感じで立ちます。

 

これは反張といって膝が後ろ側に反った

 

形になるので正面から見ると

 

隙間が空いてO脚になります。

 

ちなみに立ったときの膝の裏の突っ張りを

 

1ミリ程度抜くだけでO脚の幅は減ります。

 

鏡の前に立って試して頂くとわかりますよ。

 

 

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