「三皇」
スターシードの写真家 小原里美です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
2024年6月4日東京で神写
前々回↓
前々回紹介した多次元すぎる神写と同日。
古代中国神話の伏羲(ふくぎ)と女媧(じょか)と三柱の白龍と仙人も神写。
今年は古代中国神話の存在がよく来ます。
古代中国の三皇は半人半獣の神であり、帝王です。
三皇の伏羲と女媧は、人頭に体は蛇(龍)の姿で、兄妹または夫婦と言われます。
神写の女媧の首元にウロコが見えます。
背後には三柱の白龍が飛んでいました。
一番上の白龍は四爪が見えています。
親指が見えていないので五爪の龍と思います。
龍は皇帝の象徴。また五爪の龍の文様は皇帝が使用しました。
三柱の龍は三皇を表し、中央と下の龍はペアになっていることから伏羲と女媧を意味。
この神写には写っていませんが、伏羲は頭の上に一つ団子の髪型でしたので、古代中国系とわかりました。
そして仙人も古代中国のヒントでした。
女媧は地球ができた時に泥から人を作り出しました。
ある時、天を支える四極の柱が傾き、大地が裂けて火災や大洪水が起きました。
女媧は青・赤・黄・白・黒(五行説の木火土金水)の五色の石から漆喰を作り天を修復。
大きな亀の足を天の柱にし、黒龍の体で土地を修復。芦草の灰で洪水を抑え、天災を鎮めました。
また、伏羲と女媧はひょうたんの船に乗って生き延び、人類の始祖になった伝説があります。
女媧は創造と守護の神です。
伏羲は文字や八卦、釣りや狩り、鉄製、婚姻制度などの技術や文化を生み出した神です。
それにしても天災を鎮めた女媧は凄いですね。
天災が起きないように女媧に地球の修復をお願いしよう。
私達も地球が癒されることを祈ってね。
三皇の神農↓
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