「五大明王の一尊」
スターシードの写真家 小原里美です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
2024年4月16日神奈川で神写
4月16日に神写したエルフ、魔術師マーリン、獅子、鳳凰と朱雀、青龍を以前紹介しました。
実は同日に神写したものはまだあります。
何かわからず紹介できていませんでした。
今回はやっと名前がわかった降三世明王(ごうざんぜみょうおう)を紹介します。
不自然に横に広がる頭の形は顔が複数あるからです。
三~四の顔を持ち、忿怒相で三眼。
その特徴を持つ神仏は降三世明王と馬頭観音がいます。
馬頭観音の頭上には馬がいるのですが、この存在には馬がいません。
どうやら降三世明王のようです。
降三世明王の姿は4つの顔と8本の腕(四面八臂)です。
五大明王の一尊となり、東に配置されます。
五大明王
①中央 不動明王
②東 降三世明王
③南 軍荼利明王
④西 大威徳明王
⑤北 金剛夜叉明王(東密)または烏枢沙摩明王(台密)
降三世明王は、三世(過去・現在・未来)の三毒(貪・瞋・痴)を消し去る・悪魔退散の御利益があります。
三毒
①貪 欲をむさぼり求める
②瞋 自己中心的な怒り
③痴 物事を正しく見られない愚かさ
中央の不動明王と東の降三世明王、北の金剛夜叉明王と烏枢沙摩明王を神写。
あとは、南の軍荼利明王と西の大威徳明王で五大明王コンプリートです。
不動明王↓
金剛夜叉明王↓
烏枢沙摩明王↓
同日↓
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