ふんわりウイング「尻尾もたくさん」

 

スターシードの写真家 小原里美です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

前回↓

本日2月12日は2月最初の午の日。

「初午」と呼び、稲荷系の神社や寺院では初午のお祭りが行われます。

というわけで前回、前々回と稲荷神社の使いの狐を紹介してきました。

今回は九尾の狐と宇迦之御魂大神も並べてみました。

 

神写©小原里美

 

上 東伏見稲荷神社 あらまつりの宮 狛狐

下左 九尾の狐

下中央 九尾の狐

下右 宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)

 

宇迦之御魂大神は神道系の稲荷神社の御祭神です。

この宇迦之御魂大神は東伏見稲荷神社の境内で神写。

仏教系稲荷の御本尊は荼枳尼天(だきにてん)です。

 

私が初めて会った狐は、たくさんの尻尾を持つ九尾の狐でした。

九尾の狐を祀る所へ行ったことがないので、どこから来たのかハッキリしていません。

狐は霊力や神格が上がると尻尾が増え最高は9本に。

狐像の尻尾が1本でも、神写したら尻尾が数本あったことがあります。

「稲荷の狐を並べてみました1」で紹介した息栖神社の大きな耳の狛狐も神写では尻尾が数本ありました。

そういうことを踏まえると、初めて会った九尾の狐は、何度か菊人形を見に行った笠間稲荷神社から来たかな?という感じ。

 

稲荷の狐を並べてみました1↓

宇迦之御魂大神↓

九尾の狐↓

九尾の狐の動画↓

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