紅葉「シンクロする」

 

スターシードの写真家 小原里美です。

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前回↓

続きです。

 

朝は不動明王の化身の倶利伽羅龍(くりからりゅうおう)が来て、大山に着くと笑顔の不動明王と龍が出迎えてくれました。

大山寺へはケーブルカーではなく、女坂の登山ルートを選びました。

男坂もありますが、女坂は七不思議があり、見どころが多くあります。

 

神写©小原里美

 

大山は紅葉の名所なので紅葉の時期に行こうと思っていました。

大山も熊出没注意の看板がありましたが、紅葉狩りの登山客が多いので大丈夫です。

 

弘法大師に関する女坂の七不思議を二つ紹介します。

 

神写©小原里美

弘法の水

 

「弘法の加持霊水」とも呼ばれ、弘法大師空海が岩に杖を突いたら清水がこんこんと湧き出たそうです。

 

神写©小原里美

爪切り地蔵

 

弘法大師空海が道具を使わずに一夜で手の爪で彫刻したとか。
何事も一心に集中努力すれば実現できる教え。

 

神写©小原里美

龍神堂

(倶利伽羅堂、八大堂)

 

案内板には龍神堂(八大堂)と書かれ、お堂には倶利伽羅堂の文字。

 

神写©小原里美

 

案内板より

「元は二重滝にあり、寛永十八年(1641年)に再建、三代将軍の徳川家光公により寄進される。

奈良時代に、大山寺別当の良辯僧正が大山龍神を感得す。

以後、八大龍王と呼び大山の守護神にして雨乞いの本尊なり。

~数々の龍神伝説あり~青専研」

 

大山で不動明王と一緒に来た龍もここに繋がりました。

今年は八大龍王が私の所へよく来ます。

ちなみに三代将軍の徳川家光公は、私の産土神社に名前を付けた将軍。

こうした一見バラバラなことがシンクロしていきます。

 

大山寺2へ続く

 

八大龍王↓

徳川家光公が名付けた話↓

倶利伽羅龍↓

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