神社「いわながひめ」

 

スターシードの写真家 小原里美です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

2023年5月12日東京で神写

 

以前紹介した名前が分からなかった女神↓

この女神の名前がやっとわかりました。

石長比売(いわながひめ)でした。

 

神写©小原里美

 

神写©小原里美

左に磐長姫、右に寿老人

 

石長比売は大山津見神(おおやまつみのかみ)の娘で、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の姉になります。

天孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は大山津見神に美しい木花咲耶姫との結婚を申し込みました。

大山津見神は石長比売と一緒にならと許可します。

しかし、瓊瓊杵尊は顔が醜いと石長比売を送り返してしまいました。

木花咲耶姫は繁栄、石長比売は永遠の命を約束するものでした。

石長比売を送り返したことで、瓊瓊杵尊の命に寿命ができました。

 

石長比売の顔は本当は醜いのではなく、見えにくいのだとか。

本質がわかる人にはその美しさが見えるそうです。

神写の女神の顔が見えていないこともヒントだったようです。

 

石長比売からのメッセージもきました。

「今まで見えていなかったことが見えるようになります。

見て見ぬふりをしてきた人は向き合うことになります。

ちゃんと自分の見たくない部分にも向き合いクリアにしてきた人は本質の美しい輝きが外からも見えるようになります」

 

木花咲耶姫と富士山↓

富士山が来た話↓

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