座間神社の湧水と天狗が腰掛けるご神木

「天狗がいるの？」

スターシードの写真家小原里美です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

前回は座間神社のひな祭りでした↓

今回も引き続き座間神社です。

神奈川県座間市座間1丁目3437

御祭神：日本武尊

欽明天皇(539~571)の時代に悪疫が流行しました。

白衣の老人（飯綱権現の化身）が現れ、「山すその湧水を飲み水に使用するように」と告げました。村人がその教え通りにすると悪疫はおさまったそうです。

村人たちは感謝を込め飯綱権現を祀ったのがはじまりとのこと。

明治時代に村社となった時に日本武尊を御祭神と改め、座間神社となったそうです。

御神水

その湧水を頂けるので、私も空のペットボトルを持っていきましたよ。

水量が細いので時間がかかりました。

御神木

樹齢300年の椎の木がご神木です。

不自然な樹形をしています。

前前回で紹介した龍が宿る木とは別な感じがしました。

天狗が腰掛ける木と感じます。

飯綱権現は白狐に乗ったカラス天狗の姿です。

この場所にカラス天狗がいてもおかしくないです。

龍が宿る木↓

カラス天狗の神写↓

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2023年02月08日 07:00