龍「やっぱり近くにいた」

 

スターシードの写真家 小原里美です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

前回は蓮池辨財天でした。

昨日の予告通りに今日は小田原城の敷地内で旦那様の五頭龍を見つけた話です。

昨日のブログをまだお読みでない方はまずはこちらからどうぞ。

江の島の弁財天と五頭龍の伝説を知らない方はこちらを見て頂くと理解できます。

 

尊徳二宮神社に呼ばれている理由を理解したのは社殿の右横を見た時でした。

不自然に曲がる木がありました。

 

不自然な曲がり方

 

龍が宿ると不自然な樹形になるのですが、この木は幹は真っすぐで枝分かれした部分が曲がりくねる姿でした。

 

龍は龍でも五頭龍

 

白丸内に別の植物が着生

 

いつも五頭龍は白蛇姿の弁財天をたくさんの首で守るように背に乗せた姿で出現します。五頭龍が祀られている鎌倉の龍口明神社のご神木もヤツデが着生していました。

この木も同じように龍の首に囲まれるように別の植物が着生していました。

弁才天と五頭龍夫婦の特徴に当てはまります。

 

江の島の弁財天を小田原城天守に勧請したのが西暦1522年​(大永2年)です。

尊徳二宮神社の創建は1894年(明治27年)となります。

弁財天は明治維新以後は護持者を失い転々移動し、小田原城の北側に落ち着きました。

そんな弁財天を孤独にさせないように、五頭龍が近くで見守るイメージがきます。

そして私にここにも五頭龍と弁財天の愛の木があると教えたかったみたいです。

やっぱりラブラブね。


尊徳二宮神社↓

龍口明神社の五頭龍の木↓

龍が宿る木と宿ってない木の違い↓

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