星「宇宙を感じる花」

 

スターシードの写真家 小原里美です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

晴明神社の五芒星の社紋は「晴明桔梗」と呼びます。

 

神写©小原里美

晴明神社

 

そんなこともあり、境内には二千株の桔梗(ききょう)が植えられているそうです。

 

神写©小原里美

左下に桔梗

 

私が参拝した時は桔梗が咲き始めだったので、少しだけ咲いていました。

ちなみに「劇場版 呪術廻戦0」で呪言師の狗巻棘(いぬまきとげ)が、呪術高専の花壇の花に水をやる場面があります。

原作漫画では何の植物かまでわからないのですが、映画では桔梗でした。

細部までこだわりを感じます。

 

©小原里美

星型でカワイイ

 

そんな私もこだわって、安倍晴明と繋がりを意識するよう桔梗を鉢で育てています。

星型の花を見る度に安倍晴明を思います。

スターシードなので星型は大好きです。

 

「花巻銀河ブルー」というリンドウの鉢も育てています。

父は岩手県花巻出身で、花巻でしか生産されていないリンドウです。

花巻と言えば詩人の宮沢賢治が有名で、最近はメジャーリーガー菊池雄星と大谷翔平の母校花巻東が有名です。

「花巻銀河ブルー」は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」でカンパネルラが銀河鉄道の車窓からリンドウの花を見て「りんどうの咲いているいる」と言う場面から名づけられました。

色補正しても紫になってしまい青を再現できず。実際はとても濃いブルーです。

 

©小原里美

 

リンドウは漢字で竜胆/龍胆と書きます。

漢方薬にも使用されるリンドウは大変苦いそうで、苦くて有名な熊の胆嚢よりも更に苦いそうです。熊よりも上は竜と思ったのか、竜胆となったとか。

「龍のお腹は苦いのか~」と想像したら、どこからか「ワシは食い物ではないぞー」と返事が(笑)

まさかの返事に一人でウケてます(笑)

 

夢の中で安倍晴明と儀式↓

龍のお腹も見えます↓

 

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