この前のブログにに紹介した「ノイズ」は、初めて発表した作品。
写真専門学校卒業後は写真作家になりたくて、作品を作ってはいろんな公募展に送り、落ちてばかりでした。（笑）
自分の作品に自信が持てなくて、先がよく見えないノイズだらけの状態です。それでも作品を作ってはよく応募していました。
そんな時が数年続き、初めて写真新世紀の佳作に入ったのが「ノイズ」です。
当時の写真新世紀で佳作は、展示会場にポートフォリオを置くだけで、展示はありませんでした。
初めて人に認めて頂けたことが、暗闇に光が見えたようでとても嬉しかったです。