石内都さんが、２０１４年度ハッセルブラッド国際写真賞受賞しました。
昨日の受賞式に出席した蒼穹舎の大田さんから、早くに受賞のお話は伺っていました。
ハッセルブラッド財団はスウェーデンにあるので、スウェーデンにいる姉にもその話をしていました。
昨日（現地時間）、姉からSVT2（スウェーデン国営放送）で受賞のニュースを見たとメールがきました。
国営放送のニュースになるとは、改めて文化に対する価値感の違いを感じました。
日本の写真家（作家）は海外で評価が高いのに、国内のごく限られた趣味の人しか知りません。
価値を知っている方は、海外からでも日本に作品や写真集を買いに来ます。
写真は日常生活の中で溢れていますが、一般の方が日本人作家の作品を見る機会は少ないです。
それはとても勿体ないので、ぜひ自分の目で確かめて感じて下さい。