7日目

カァ~ カァ~ カァ~ カァ~


う、う、うるさいっ!!!

カラスの野郎共がうるさい。まだ、5時なのに。。。
結構粘って寝ようとしたのだが、この雄叫びの中、二度寝出来るはずも無く、5時半に起床。

キャンプ旅には耳栓必須!?

また、朝飯買うのを忘れてた。

またまた、コーヒーだけで済ます。


目が覚めたか?何故か物凄く体調が良いぞ!
やはり大自然の中で生活しているとストレスなんて無いのだろうか。
(まぁ、今朝のカラスの声は十分にストレスだが、、、)

さてと、今日は何処に行こうか。まだ決めてなかった。
納沙布岬にも行ってみたいが、摩周湖、屈斜路湖も見たい。
とりあえず、知床半島の反対側の羅臼に行ってから考えるということにして、荷物のパッキングだ。


ん!?      え??



鹿さんが、キャンプ場内に。。。

昨日、キャンプ場のおやじは、鹿も出ないって言ってたのに。。。
でも、こんなに間近で見れたから良しとしよう。

そして、パッキング開始。
だが、今日のテントは朝露で?ベチョベチョだす。
生憎の曇りで乾きそうもない。。。
とりあえず、タオルで拭いて少し待って見るか。

ここで、一服していると、昨日一緒に飲んだライダーが起きてきた。
今日の行き先等、色々と話をしているうちにテントが乾いて来たので、再びパッキング開始。
のんびりとパッキングして、私が終わった頃、そのライダーもパッキングを初めた。
私は、それを眺めながら一服(笑)

そのライダーもパッキングを終えたところで、マップルを見ながらまた話し込んでしまった。。。
結局、出発を迎えたのは9:00だった。
そのライダーと一緒に途中まで走ることにし、出発!

とは言っても、そのライダーはコンビニに寄るとのコトで、私は先に行くことにしたので1km位の併走だった。
別れ際の信号待ちで、別れの挨拶をし、私は一人知床峠へ向かった。

さすが北海道!と言わんばかりに車が居ない。独走状態だ。
それはそれで、何となく心細い。熊が出るかもしれないし。。。

それより、道端で鹿が普通に何かを食べている。
頼むから、飛び出してくるなよ~

とビビリながら走る。

峠の中程にある展望台?までは、あっさり着いた。

しか~し、霧がかかってきて遠くの景色が見えなくなってきた。。。







天気が良かったら、もっと何かが見えるのだろうか?

ここは標高が高いせいか、寒いくらいの気温だったので、足早に峠を下る。
ここから羅臼側へは、ワインディングが続く。


ここで、気付いたのだが、私は左カーブが苦手なようだ。。。
しかも、コーナーの恐怖からか、リーンアウトでコーナーを抜けている。
それらを克服すべく峠を下るが、未だにダメっぽい。。。

もっと練習しなければ一生へっぽこだ(><)
そんなことをしてるうちに峠を下っていた。

峠を下っても、根室方面に向かうしかないので、ひたすらR335を走る。

途中のコンビニで休憩。

ここで、行き先を決めることにする。


旅の日程ももう終わりが近いので、今日1泊して苫小牧に戻ることにした。
そして、納沙布岬に寄りたかったが、内陸に入り、帯広くらいに宿泊しようと決めた。

そしてR335からR244に入り、道々975に入りあの開陽台へ!

北十九号で、写真を撮る。
ここでは、道路に何も走っていない時の写真を撮ろうと、ずっと待っている人達がいた。



展望台にも行ってみた。なんか、暗い写真だが。。。(補正はしません)













地球が丸く見えるらしいが。。。ん~・・・・
写真では判らないと思いますが、実際見てもよく判りませんでした(笑)

さて、続いて摩周湖、屈斜路湖方面を目指しますよ~。

なんだか摩周湖には、裏摩周というのがあるらしい。
折角来たので、行かない訳にはいかん! ということで、まずは裏摩周から。
よく「霧の摩周湖」とか言われているが、裏摩周は比較的霧が少ないらしい。





そして、摩周湖の反対側にある「表?摩周」へ。。。
マップルを見る限り、湖畔を周る道が無い。
仕方ないので、一度R243まで出て第一展望台へ向かう。

やがて第一展望台に到着したが、ここは駐車料金(自動二輪:\100)を取られる。
関東で、駐車料金を払うのは当たり前だが、まさか北海道で取られるとは。。。





ついでなので、第3展望台にも行ってみた。
ここの駐車場はタダ^^v





下の写真の左端に見える展望台まで行ける様だが、結構歩きそうなので行かなかった(笑)。

さらについでなので、屈斜路湖にも行くことにした。
道々52を屈斜路湖に向け走っていると、観光地らしき場所があったので入って見た。
硫黄山というらしいが、こんな名所は知らなかった。。。

で、ここでも駐車料金を取られるらしい。
しかし、近寄ってきた駐車場のお姉さん?に「摩周湖行きました?」って言われ、
「はい」と答えると、なんとさっきの駐車券の半券でOKらしい。
なんか得した気分になる。(小さいな、、、)

何があるのかと歩いていくと火山?とでも言うのか山があり、そのふもとの辺りから煙が出ていた。
近くまで行ける様だが、ここも結構遠そうなのでパス(笑)。
写真を1枚だけ撮って屈斜路湖に向かうことにした。



ここで、本日の宿泊場所を探すことにした。
屈斜路湖の湖畔にはキャンプ場が沢山あるが、あまりにも近すぎる。
それに、旅の日程も残り少ないので出来るだけ苫小牧に近づいておきたい。
が、その先のキャンプ場で風呂があるところが少ない。。。
結局、上士幌町の「上士幌航空公園」というところに決めた。

そして、屈斜路湖の湖畔を走るが、展望スポットがなかなか探せず結局「和琴半島」まで
来てしまった。



結局、屈斜路湖の写真はここからしか撮れなかった。。。

そして、日が落ちて来たので上士幌に向かうことにする。
が、ただ向かうのもつまらないので、時間も無いが阿寒湖をかすめて行く事にした。
予定通り、阿寒湖をかすめて(ほんとに湖畔を通り過ぎただけ)写真も撮らずひた走る。

テントを張る為に明るいうちに到着したいが、今日は無理っぽいな。。。
とにかく走り続けるしかないな。と、自分に言い聞かせて休憩もとらず走り続けた。

そして、上士幌町に入った時には、既に暗くなっていた。。。

しか~し! 目的のキャンプ場が探せない。。。
何度も同じ道をグルグル回ったが、もう限界だ。
と思ったときに、第一村人発見!!
出来るだけ不審がられないように、近付いて聞いてみる。
とても親切なおばちゃんで、詳しく道を教えてくれた。
丁重に御礼を言い、キャンプ場へ向かった。

と思ったら、すぐに着いた(笑)。

なんと、このキャンプ場はタダらしい!!
しかも、駐車場も広いしサイトの芝もきちんと刈ってあって手入れが行き届いている。
とりあえず、宿泊名簿?に名前と住所を書くシステムらしいので書いてから風呂へ向かう。

が、これまた何処にあるのかわからない。。。
風呂に行くついでに食料もGETしようと思ったが、店も無い。。。
コンビニがあったので、そこで飯を買うついでに店員さんに聞いてみた。

すると、そのコンビニの道沿いで、今走ってきた方向にあるらしい。。。
全く気付かなかった(笑)
御親切に、キャンプ場と風呂等の手書きの地図のコピーをくれた。
(この地図は、恐らく我々ライダーの為に作って、コピーして置いてあるのだ)
何ともありがたい。

そして、風呂「上士幌温泉ふれあいプラザ」に到着。
ここで、旅を始めてからヒゲを剃っていない事に気付き、券売機で入浴券(\350)と髭剃り(\50)を購入。
町営らしいが、結構立派な風呂だった。

そして、キャンプ場に戻り、速攻でテントの設営をして、飯を食い始めたところで
闇の中から人が現れた。
「こんばんは~。鹿の肉余ってるんですけど食べませんか?」
な、なんと鹿の肉を食えるのか~^^
生まれてから一度も鹿の肉は食ったことがなかった私は、遠慮することなく、頂く事にした。

どうやら、同じライダーの様でついて行くと、そこには他に2人いた。
鹿の肉を食いながら話をしていると、みんな別々に一人旅をしているらしい。
たまたま、私と同じように声を掛けらたようだ。

それにしても、北海道にいるライダーはみんな1ヶ月とかいるらしいが、普段何してる人達なんでしょ?
職業=旅人ですか??
羨ましい限りです。。。

話が弾んだところで、雨が降ってきたので、慌てて解散。
私はそのまま、テントに入り寝たのでした。