相変わらず「プー」してます(笑)
用事はいくらでも有るので此度読書には手を付けないでおこうと思っていたのですが・・
妻が図書館から常に定期的に10冊借りてきます。
その中にタイトルの「夫の墓には入りません」が有りました。
すでに私は直前に垣谷美雨先生の小説を2冊(老後の資金が有りません・うちの子が結婚しないので)も読破していたので「ご馳走さま」しようと思って妻に「もう読む必要ないよね~?」みたいに確認したんです。
すると妻が何やら読んだ方がいいよみたいな、「ごにょごにょ」と。
で、あまり興味のわかないタイトルだったんですが読破しましたよ。
背表紙の説明書きを要約。
「ある晩、夫が急死。これで嫁を卒業出来ると思いきや舅姑・謎の女・墓問題・介護等の重圧・・がんじがらめの主人公の日々を変えたのは意外な人物と婚姻関係終了届!人生逆転小説。 『嫁をやめる日』を改題。」
ネタバレはなるべく回避するつもりですが
どうしても有るのでご注意くださいまし。
というか、小中高と読書感想文苦手だったので今もダメです(笑)
備忘録的に書かせてもらいます。
いやぁ、面白いというか?興味深いというか?
私は白内障手術をして遠方に焦点を合わせてしまったので(これ失敗かも!?)
小さな文字が大変読みにくい。
ので、数ページ読んですぐに休憩します。
しかし、この本は引き込まれる様にして2日程で読破してしまいました。
おかげで用事が出来ません。
これが有るから読書には余り手を出したくなかったんです。
プーだからいいんですけどね(笑)
なるべく冷静に書きます。
夫を亡くした妻は大変なんだなと。
この小説では夫を亡くされての金銭的な問題はない様に描かれてます。
でも他に問題が有るのが良く学習で出来ました。
わたくし、自称「おばおばさん」と呼んでますが
この小説の様な「おばさん」の気持ちは考えたことが有りませんでした。
まだまだです。
いかに現在の日本でも義父母との関係が難しいかを考えさせられましたよ。
私が妻より先に他界しても妻には義父母(妻から見て)から相続財産は一切無しですもんね。
当たり前と言えば当たり前ですけどね。
そんな事を考えさせられました。
そしてこの小説が中だるみしなかったのは「新たな登場人物」によりのめり込んでいきましたよ。
ですのでやめれなかったんですぅ~
目が痛い~身体が固まる~(笑)
文中の「意外な人物」はコメント含めて素晴らしい!
義父母との交渉前の話(文庫本で249P位)
未読の方にはわかりにくいだろうが。
「決して相手を批判も非難してはいけない、自分の気持ちを正直に言え。」みたいな。
これ、難しいなぁ~
「非難しないで正直に言える?」
「自分の世界だけで話せ」みたいな。
これは脳裏に刻んでおかないといけないなとあかんな。
この「意外な人物」サイコー!だ。カッコイイ!私の理想だ!こんな人物になりたい!
と、妻に読後呟いたら
「貴方は喋り過ぎや~真逆や!」みたいな。
難聴でよく聞こえんかった(笑)
そんな話が有りましたとさ。
我が家のお庭🎵
汚いウッドデッキやなw勘弁してもらおう。
では又👋👋👋