いつの頃からか覚えてないけど、

知らない人がいる場所に行くのが

すごく嫌だった。

 

社会に出て

知らない人がいる場所に行かないといけない時は、

必ず「人見知りなので・・・」

と最初に言っていた。

今思うと、

初っ端からこれを言い切る勇気はあったんだ・・・

そんな自分に笑える。

 

「私人見知りなので」

という言葉は一体どういう心理で言う言葉なのか・・・

よ〜く考えてみた。

 

私の場合は・・・

私は人見知りなので、自分からは話しかけません。

なのであなたから話しかけてください。

話しかけてくれたら、私は頑張って話します。

という感じだろうか・・・

要は、私に気を遣ってください的な・・・

なんとも自己中心的な考えで、

でもその時はそんなこと一切思ってもなくて、

本当に人見知りで恥ずかしくて勇気がなくて、

初対面の方に自分から話しかるなんてできないんです・・・

って感じだったようにも思える。

いや、思いたい!

 

が、

しかし!

 

この歳になって冷静に思うと、

心の奥底には自己中ヒロコがいた。

確実に・・・

 

私は結構大事に育てられていた。

自分で箱入り娘だと言っていたくらいだから・・・

 

私の父は書家で、お弟子さんがいっぱいいた。

お弟子さんからは「お嬢さん」と呼ばれていた。

父の職場に結構ついて行っていた私は、

多分、お嬢さん、お嬢さんと皆さんに呼ばれ、

大切に扱っていただいてたような気がする。

 

だからか!

気を遣ってもらうのが当たり前になっていたのか!

 

わおっ!

これを書きながらなんか見えてきたぞ!

というか思い出してきた、

自分の幼少期を・・・

 

やっぱり今ある自分は幼少期につくられているんだね〜

 

②に続く・・・

 

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