2019年も始まり一段と寒さが身にしみるこの季節「寒すぎる、暖まりたい、お腹が減ったぁ」
と思った時、目の前に一件のおでん屋さんがあったら、貴方は入店しますか?
こんにちは、豊橋でおでんを食べるなら、おばんざい藤いろ豊橋駅前店です。
世の中の8割くらいの方が冬と言えばおでんと答えるのではないかと思うほど、どこでも大人気の「おでん」。この「おでん」の歴史をあなたは知っていますか?
「Yes」or「No」
ファイナルアンサー?
そんな、「冬=暖まるおでん」の話を私なりに調べてみたので、「ファイナルアンサー」と答えた方のみ、この先を読み進み下さい。
「おでん」の歴史って?
この凍える冬に唯一体を温めてくれる最強の「おでん」
最近ではコンビニエンスストアでも当たり前に見るようになりましたよね?
そんな馴染みの深い「おでん」って、昔はどうだったのでしょうか。
私なりに調べてみたので興味のある方はご覧下さい。
江戸時代の頃には竹串に豆腐をぶっ刺して、味噌付で食べる田楽が流行っていました。
当時の田楽はこんにゃくではなく「豆腐」が主流だったとか。
その豆腐田楽のことを「御」をつけて略称として「御田(おでん)」と呼ぶようになっそうです。
江戸時代から言葉を略してたんですね。そっちに驚き。
熱燗とおでんを一緒に食べるという、食事が当たり前で、現代で言うとマクドナルドのハンバーガーセットのような存在だったようです。
ハンバーガーにポテトとコーラ?ファーストフード的な感じですね?
具材も多種多様で豆腐だけでなく、ナスやこんにゃく、里芋などが入って、一般人でも気軽に食べれるような料理だったそうです。
そんな暖まる人生を歩んできた「おでん」
江戸時代後半には醤油作りが広まり多くなってきたため、焼いてから味噌をつけるという手間のかかる調理方法よりも、豆腐を醤油で煮込むぶっ込みスタイルのおでんが簡単な調理方法もあり、全国に拡大、広まったそうです。
関西と関東、味付けが違う?
月日が経ち当然、関西にも広まりました。ですが、最初は田楽との差別化(区別)を図るため、おでんの呼び名を関東では「関東煮(かんとだき)」と名付けられていたそうです。
本家と分家みたいな感じでしょうか。
なので両者とも同じおでんのことを指しているのですが、関西に広まったものは関東とは少し違う味つけや具材になって広まりました。
かつおの出汁と昆布の出汁の基本ベースは同じなのですが、味つけ、煮込み方、具材でそれぞれ違いがあります。
【関東と関西の違い】
<関東家のおでん>
味:濃口醤油、砂糖、酒の甘辛い系
具材:ちくわぶ・はんぺん等
<関西家のおでん>
味:薄口しょうゆ、みりん、塩のあっさり系
具材:牛すじ、タコ
あなたは関東派ですか?関西派ですか?
ファイナルアンサー?
ちなみに当店、藤いろの味付けは関東派。
そう、ぐつぐつ煮込むタイプです。
この冷えた体を温める最強の美味しい「おでん」の歴史、簡単な説明でしたがいかがでしたでしょうか?
そんな、おでん好きの貴方にだけ、藤いろの美味しいおでんの秘密を教えましょう。
藤いろの美味しいおでんの秘密
地方によっても味付けが異なり同じおでんでも、お店によって様々な作り方や具材、味付けによって、お店独自の「おでん」になります。
味付けには特にこだわり関東風の濃い口と思いきや、具材にはしっかりと味をしみ込ませながら、濃すぎずにあっさりと味付けを調整、関西風が好みの方にも喜んで頂けると思います。
定番の「大根」や人気の各具材にはしっかり味をしみ込ませ、豊橋ではあまり見ない「車麩」など、美味しい珍しい具材なども食べられる。
そんな藤いろの美味しいおでんの秘密でした。
おばんざい藤いろ豊橋駅前店
店舗:愛知県豊橋市松葉町アーケード街8-3
【営業時間】
平日火曜~土曜
18:00~26:00まで営業
日曜営業
16:00~24:00
定休日:月曜
団体様は4名様~10名様まで対応可能
テーブル座席あり
※4名様以上は事前にご連絡をお勧め致します。
ご予約TEL0532-56-2119
所在地までのご案内は▼Googleマップをご利用下さい。
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是非、豊橋駅に来られましたら、美味しいおでんが食べられる、おばんざい藤いろ豊橋駅前店へお立ち寄り下さい。お待ちしております。