同級生として。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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先日、小学校の同級生(3人)と飲み会があった。


すでに、それぞれ中年(50歳台)である。


主催は君。ゲストは君。ワタシ



君は以前からの自論を展開した。


その中身は「老後は京都で隠居暮らしをしたい」であった。


その考えには、君もワタシも異論はない。


ところが、君は地元の付き合いが、いやだから、


そう考えている節がある。


ある意味、世間との付き合いが苦手らしい。




ワタシ君もそれには、同感である。


町内会等の付き合いには、いろいろ思うところがある。


でも、ワタシ君も、地元から離れることは出来ないと、考えている。




君は「しんどい付き合いは、したくない!」と、


極めて正直な意見を発していることは、充分理解できる。




でも、君は言った。 「それは逃避だ!」と。


実は、この言葉は、ワタシが以前から君に、それとなく言っていた。




でも、今回君により、はっきり明言されたが、


さて、君はどう?考えるのだろうか。







そこで、皆さんの意見を聞きたい。




いま、日本は「自由を謳歌する」ことに対して、寛容です。


逃げたい人は、自由に逃げればいい・・・と、ワタシは考えます。


でも、その先にあるのは、何なのか?・・・教えて欲しい。




逃げたくても、逃げる事が出来ない現実を受け入れてこそ、


次の自分探しが始まると、ワタシは考えていますが、


どうですか?。




自分ひとりで生きているという、誤解


がまねく悲劇が見える気がします。




地域社会とは、ある意味面倒な社会です。


でも、真剣に受け入れる気構えがあれば、


こんなに、「暖かい人との付き合いがあるのか!」とも、思います。




暖かさ」を受け入れるのか、「逃避」を選択するのかは、自由だ!。


地域の人の「温か局面」を知らずに、逃避を選ぶことの短絡さを、


反省して欲しいとワタシは思う。




地域社会との付き合い経験を踏まえてこそ、明日の日本を


自信を持って「語る」資格が持てると、考えます。



極めて個人的な考え方ですが・・・。