阪神淡路大震災。
その日の朝、驚きました。
揺れを感じる前に、部屋の柱が「ミシミシバリバリ」。
その音で、目覚めましたよ。
同時に、体と部屋が、揺れているのです。
「揺れとミシミシ」の中で体が動いた。
子供たちをかばう事。
瞬間に感じたことは「家が倒れる!」だった。
で、子供たちをまとめて、ワタシが上になり、かばうことだけ。
パオパオ(妻)は、早朝パートで不在だった。
何かあれば、その責任はワタシにあります。
「揺れ」は、長かったというより、強かった。
経験したことのない強さだった。
今でも、はっきり覚えています。
あれから、14年。
ワタシにすれば、一昨日の出来事のようにも思う。