地域の農家で組織する「農事研究会」という組織がある。
ワタシもその末席をけがしている。
メンバーは 男23名、婦人部13名の計36名。
親睦会の色合いが濃いものの、年に1度「現地視察」が行われる。
地域に根ざした、先進的な農業家を視察させてもらう。
今年も8月4日(月)に視察会が行われた。
会社には夏休みの届けを出し、参加させてもらった。
今回は「ホウレンソウ」生産に特化した、
奈良県宇陀郡御杖村(みつえむら)を訪問。
「みつえほうれん草」としてブランド化もされ、
大阪中央市場・東部市場に出荷されている。
「集出荷施設」では、パッケージラインにより、
選別・袋詰め・箱詰め作業が、パート従業員により行われ、
「新鮮」・「高品質」・「安全」を確保し、消費者のニーズに応えている様子。
もう1箇所、トマト生産農家を尋ねたが、
その話は機会があれば、また書きます。