梅まつり。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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恒例行事の「梅まつり」。


今年は、3月1日~2日に開催予定。


例年、関係者に配られる「抹茶券」が、これ↓。



抹茶券



当日は、「梅の花」を、愛でながら琴の演奏を聴くのですよ。


そして、お抹茶を頂きながら、しばし風情を楽しませていただく。


「神社総代」や「地元住民」が、日ごろから手入れされている「梅の花」に


感謝しながら・・・。



ただ、残念なことに、数年前から、「市の広報」を見て、当地域外からの参加者が増加し、


「座る場所が無い」とか「便所が不便」だとか、”言いたい放題”らしい(神社総代談)。


ここにも、今の日本の縮図が見え隠れする。


【権利の主張をしたい症候群の人たちの、言いたい放題!】



雨の日も風の日も、晴れの日も雪の日も、梅の世話をし、


落ち葉の掃除を、ボランティアでしている人のことを知らず、


たまに来て、自己主張のみに懸命な人たち。




今年、当「天満宮」は、本殿再建20周年の年を迎える。


あえて言うと、20年前の再建費用は、地元住民の寄付によるところが大きい。


お陰さまで、立派な本殿の再建と周辺整備が出来、当時植栽した「梅の木」が、


生長し、今、住民の楽しみになっている。



神社の維持は、ある意味「地元の義務感」と「無償の奉仕」により、成立している。


だからこそ、後世に残せる財産となると思う。


「権利だけを主張」すると、やがては日本が滅びると思うが、皆さんはどう思いますか?。



いずれにしても、再建20周年の催しが楽しみです。


「神社総代」の方が、いろいろ考えておられる様です。


でも、地域住民はシャイだから、「遠巻きに祝う」のですよ、きっと。


その分、地域外の人が「わんさか来て」、いつもの結果になるのですよ。


多分。   そんなものなのですね、世の中は・・・・。



でも、地域住民は負けてないのですよ、この神社を後世に残すために、


また、ボランティアを始めるのです。