【山陽新聞/特集記事】 識者インタビュー:規範意識を養うアナログ教育大切 | 尾花紀子オフィシャルブログ 「グッドネット・デザイン研究室」 Powered by Ameba

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またまた、1ヶ月以上も更新が空いてしまいました。
ようやく関東も梅雨入りとり、今日は涼しくて仕事もはかどりますね



6月7日(日)付の山陽新聞に、以下、取材記事が掲載されました。
動画や画像を中心とするネットへの投稿について、「不適切投稿」や「リベンジポルノ」などと絡めて語らせていただきました。

特集:子どもが危ない-深刻化するネットの闇Ⅱ
第6部識者インタビュー「明日への処方箋」(2)
 規範意識を養うアナログ教育大切

掲載日(正確には今朝更新される前まで)は、山陽新聞digitalで記事が読めたのですが、今は会員限定になってしまっています。
事前に分かっていたので、前日の6日にお知らせしていれば、久里浜医療センターの樋口先生の記事もお読みいただけたのに‥‥お知らせが遅くなってしまって、本当にごめんなさい。m(_ _ )m


<補足>
この特集、「明日への処方箋」 はもう少し続きます。
岡山県と、広島県・香川県の一部地域以外の方も、山陽新聞digitalで掲載当日はお読みいただけますので、特集一覧のリンクを貼っておきますね!
 ⇒
http://www.sanyonews.jp/kodomo_s2/


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この特集を担当しているのは、山陽新聞社 「子どもとネット取材班」 のみなさんです。
「子どもとネット取材班」 ができたのは、2年ほど前だそうです。

いろいろな角度から、ネット社会の現状や、子供たちの動向、保護者や教職員の感覚などを見つめてきた取材班は、日本中に新聞社はたくさんありますが、それほど多くはないのは?と想像しています。

みなさんとても熱心で、急なことでも、たとえそれが遠方でも、駆けつけて取材するという行動を続けられていました。
そんな中で私も知り合い、ご協力をさせていただくようになったのです。



今年の1月から連載している 『子どもが危ない-深刻化するネットの闇Ⅱ』 も、現在進行中の第6部が最終部となり、取材班は解散になると伺いました。

これからは、それぞれの新しい担当部署で活躍されるわけですから、淋しい気もしますが、取材班のみなさんの2年間の知識と情報と経験およびチャネルが広く活かせると考えれば、心強さを感じます。



講演でもエンディングの話題としてお話していますが、これから先も、ネットは様々な形に姿を変えながら、いつまでも進化・発展し続けます。
だからこそ、その危険性がなくなることもないのです。

流れの早い業界ではありますが、この2年間の記事をまとめて読める冊子やコンテンツがあれば、青少年のネット利用の安全と向き合っている多くの人たちの役に立つはずだと思いっています。

山陽新聞社のみなさま、ぜひぜひ、前向きにご検討ください