昨日（4月3日）、原宿駅のホーム目の前にある17枚もの巨大看板に、胸キュン・マンガが登場したのをご存知ですか？
夕方には早速、NHK 『シブ5時』 『首都圏ネットワーク』 で紹介されていました。さすが、徒歩圏内の情報、素早いっ！！(^^)
その内容は、今なら NHK NEWS WEB で読むことも、動画で見ることもできます。（掲載期間限定）
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/213514.html
＜NHK科学文化部（かぶん）ブログにリンク先を変更しました＞
また、夜の 『あしたのニュース』（フジテレビ） では、「明日の会話のつかみとなる話題」としてピックアップ。
春休みで金曜日ということもあって、原宿を訪れた人たちがTwitter等で話題にしたことから、Yahoo！の 『話題なう』 でも急上昇。
日付が変わるころに私が確認したところ、ベスト50にも入っていました。
この看板は、独立行政法人 情報処理推進機構（IPA） が設置した、若者にパスワードへの注意喚起を呼びかける啓発看板。
10代～20代の若者が多く利用する原宿駅だからこそ、ホームから見える看板での啓発は最適
もちろん、“壁ドン” も “顎クイ” もあります
各ニュースでは、スマホで写真に撮る人、じっくり読む人（ホームに入ってくる電車に注意してね♪）、「パスワードを変えなきゃって思った」人、etc... の様子が放送されていました。
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実はこの看板、IPAが「情報セキュリティ普及啓発のためのボードデザイン制作業務」として公募をし、採択されたデザイン。
今回、ちょこっとお手伝いさせていただいた際、私は 「原宿駅なら絶対コレがいい！」 と声高に訴えました。その理由は‥‥
その場にいない友達と共有したくなる！
だから、LINEやTwitter等でつぶやいてもらえる！
「面白い♪」と思った人がリツイートしてくれる！
共感した人が拡散してくれて、話題になる！
そうしたら、メディアも取り上げてくれる！！
だから、LINEやTwitter等でつぶやいてもらえる！
「面白い♪」と思った人がリツイートしてくれる！
共感した人が拡散してくれて、話題になる！
そうしたら、メディアも取り上げてくれる！！
IPAとしては、前例のないタイプのデザインだったようですが、必死で推して大正解でした。
10代～20代の人たちとたくさん接してきた感覚が大いに役に立ったようで、これまで会話をしてくれた、息子や娘とその友達を含む全ての若者たちに感謝したい気持ちでいっぱいです
そして、教育現場や行政の会議が圧倒的に多くなっている近頃の活動ですが、長年培ったマーケティング感覚も衰えていなかったなぁ～と、ちょっぴり自画自賛。（笑）
ともあれ。
この看板をホームから見られるのは、4月8日（木）まで。
4月10日（金） ～ 10月8日（木） は、今の看板の裏側、竹下口から出て目の前の道路から見える側へ移ります。
原宿に遊びに来る10代のみなさん、修学旅行等で原宿を訪れる中高校生、代々木体育館にコンサートに来る若者たち、ぜひぜひ15種類のマンガ全てを楽しんでください。
「原宿になんて行けない」 みなさんには
こちらから。全てのマンガポスターのスライドショーが、ご覧いただけます。
http://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/munekyun-pw/
＜追伸＞
昨日ご紹介した 『オトナヘノベル』 のストーリー同様、このマンガポスターも楽しい教材になります。
ダイレクトにスライドショーにアクセスできる、スマホ用サイトのQRコードも、載せておきますね(o^-')b
＜スマホの人はQR画像をクリックでもOK＞
※追加記事（後日談）アリ