来世や未来が不明確な存在であるにしても、私が創った宇宙ならば、せめて目に見える限りのことは全て分かっても良さそうなものなのに、現実は決して、そうではない。
人との出会いや知識や浮気などなど、むしろ分からない事の方が多い。
私にしてみたら、ブラジルなんて、ほんとに在るかどうか、分かったもんじゃない。
アイスランド人などは、大昔のティラノザウルスと大して変わらぬ存在感である。
しかし世の流れを見ると、着実に宇宙の歴史の中を一緒になって生きているようだ。
これは一体、どういうわけなのか?
金がないからフィンランドに行けてないのは確かだが、ではなぜ私に金がない。
全部、謎なんです。
たとえば知人の山田さん(仮名)が八月にフィンランドに行って遊んだ。
とうとう土産は無かったが、これは事実です。
ムーミンの里がどーのこーの言ってましたよ。
私の宇宙の中に居る山田さんが、私の知らないフィンランドに行ったのですね。
私は本当に知らなかったのでしょうか。
山田の話で再確認しただけかもしれません。
山田のフィンランドのみならず全てを知っている上で、再確認する作業に終始しているとすれば、それは如何なる意味合いを持つのでしょうか。