下呂温泉 水明館宿泊記 ② 臨川閣 和洋室 眺めの良い部屋 | 名古屋発グルメ旅行日記

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美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡

入ってすぐに水屋ですね〜。

お水2本は無料。

冷蔵庫の中は空っぽだけど、冷凍庫があるのは地味に嬉しい。

 

 

 

お茶は若いイケメン君が入れて下さいました。

下呂温泉も平湯もスタッフに若い子がたくさんいて驚く。

温泉といえば「ベテランのおばちゃん仲居さんがいる」イメージだったけど、最近は全然違う。

 

お茶うけは飛騨牛せんべいと寒天の中に小豆を入れ砂糖でコーティングしたきんつばみたいな水明館オリジナル和菓子。

お菓子の名前がどうしても読めない。

 

 

床の間にはなでしこが飾ってありました〜。

 

 

 

和室はきついので椅子があると助かる。

そしてコーナーならではの眺めの良さ!

 

 

置いてあった冊子は皇室アルバムみたいなやつと5つ星旅館を紹介した古い雑誌。

渋すぎる。

 

 

タオルと温泉バッグ。

しかし〜。3つの大浴場があるゆえ、持ち歩く籠があるともっと嬉しい。

 

 

 

テラスでございますね〜。

季節が良ければさらに最高でございましょう。

 

 

コーナーのお部屋はベッドルームが飛騨川向きになっておりました。

これ最高でねぇ。

滞在中、ずっと開けてました。

ここからの眺めが一番いい。

 

和室と洋室は襖で仕切られていて、どちらからも個別の襖からトイレへ行けるので、親子で泊まってもすごく便利。

 

 

 

 

洗面も広い〜。

ここまで広いならダブルシンクにしてくれるともっと嬉しい。

 

 

アメニティは超シンプルで化粧品はPOLA

 

 

ひのきのお風呂ですが、なんといっても!

 

 

部屋風呂も温泉なんですよ。

でね、下呂温泉、源泉温度は84℃ですが、共有温度は55℃なんですよ。

加水しないと入れないんですが、薄めたら勿体無い。

あっついので先に入れておいて、ある程度入れるまで冷めてから利用するのがいいと思う。

 

加水したら満足のいくお湯にならなかったので、途中でやめて源泉だけにしましたもん。

まぜまぜする板か棒を置いてくれるとなお嬉しい。

 

コーナーのお部屋はお風呂に窓があるのが嬉しいね〜。

 

 

トイレはこれまた無駄に広い。

年季が入りすぎて中のドアが閉まりにくかったけど、夫婦で泊まってるだけなので問題なし。

スリッパは水明館の字も薄れてしまったビニール製。

これは変えたほうがいいと思ってしまった。

かまへんけど。

 

 

お部屋の探検をして、館内の探検をして、お風呂も入ったらテラスでほっと一息です。

 

 

 

 

こういうお天気こそ「しょうげつ」からの眺めが最高だったかも?と思わないではないですが。

それでも大満足です。

 

眼下に見えますのは「青嵐荘」という高級の離れ。

 

 

水明館からは下呂富士もよく見える。

 

 

てなわけでお部屋からの眺めです。

日が暮れてくるとますます幻想的。

 

 

下呂駅もよく見える。

 

 

夜までどしゃ降りのお天気でしたが。

 

 

0時にはすっかり晴れて星空まで綺麗に見えました〜。

iPhoneで撮影しても星が写ってるくらいだからすごい。

 

 

土曜日に宿泊すれば、お部屋から花火がどーん!とあり得ない近さで見えるはずですが。

そんな日は空室があるわけな〜い。

 

 

朝5時。

快晴。

 

 

 

 

山が深いので朝食中に日の出。

 

 

 

 

 

 

温泉街で迎える朝はなんでこんなに魅力的なんでしょう。

 

チェックイン14時から3つの大浴場を梯子して、お部屋のお風呂で適温目指して格闘。

相当疲れたようで、チェックアウト11時ギリギリまでベッドで爆睡。

 

最初こそ「広いけどやっぱ古いよね」などとほざいておりましたが。

だんだんとその古さが心地よくなってきて。

 

老舗っていいなと(笑)。

 

お次は食事。