いや〜すごい。
すごかったです。
まずはJRの「飛騨路フリーきっぷ」がどのようなものかざっくり言いますと。
出発駅は以下の通り。
豊橋・岡崎・刈谷・名古屋市内・尾張一宮・岐阜・大垣・桑名・四日市
着駅は以下。
飛騨金山〜飛騨古川 ←この区間はフリー区間なので乗り降り自由
きっぷは3日間有効
特急指定席に乗れる。満席の場合は自由席を選んでもいい。
1人用〜4人用まで設定があって、人数が増えるほどお得度が増す。
タクシープランとバスプランがあるので、どちらかを選択できる。
タクシープランの場合は指定の会社のタクシー乗車券6000円(1グループに対し)付き。
フリー区間のどの駅からもタクシー利用ができる。
バスは濃飛バスの白川郷往復乗車券(予約制バスは除外)か高山&新穂高フリー乗車券を選ぶことができる。
さらに〜。
2月28日までならぎふ旅コイン2000円分もらえる。
新穂高ロープウェイはひとり300円引きになる。
以上を踏まえて。
obakanekoの今回の旅を例にしますと。
飛騨路フリーきっぷ18660円(名古屋市内から出発で2人分)
新穂高ロープウェイ乗車券 宿でもらったぎふ旅コインも使って実質0円。
これをまともに支払いますと。
1人分=17080円
内訳
高山までの指定往復6030円×2
平湯温泉までの往復1600円×2
平湯温泉から新穂高ロープウェイまでの往復910円×2
新穂高ロープウェイ往復3300円
2人分=34160円
34160円ー18660円=15500円のお得
なにこれ?と目が点になります。
では、この飛騨路フリーきっぷを使ってobakanekoの湯治旅レポを始めたいと思います。
(しかし〜湯治旅から戻ったのにまた帯状疱疹になってる気がする・・・)
どうしてもワイドビュー飛騨の新型車両に乗りたかったので時間調整。
雪のため事前に荷物を送るのは無理だろうなと思ったのでスーツケース持参でしたが、新型車両は荷物置き場があるので問題なし。
問題といえば平日出発だったので通勤ラッシュを避けるため早めに名古屋駅到着にするしかなかったくらい。
明るくて天井高くて快適。
新しい車両は全席にコンセントついてるしWifi の利用も可能。
現在バッテリーアシストしてますよ〜の表示が楽しい〜。
主蓄電池の電力を加速時や停車時に使用するんですって。
デッキには岐阜県の主要産業品が展示されておりまして。
10号車には春慶塗りのワイングラスが展示されておりました。
旅のお供はアムールデュショコラで購入したサダハルアオキのチョコレートとスパークリングワイン。
1週間前は全く雪がなかったのに、真っ白!
ついこの前、しょうげつの窓からワイドビューを眺めてましたけどねぇ。
今回は見上げております〜。
雪の高山駅。
改札を抜けてエスカレーターに乗りますと、すぐ左に濃飛バスセンターが見えてまいります。
まずはバスセンターで乗車券をもらい、観光案内所でぎふ旅コインをもらって、バスの出発時刻を決めたらお昼ご飯でも食べて待つべし、です。
バスは大体1時間に1本あるのですごく便利です。
てことでね。
寒いし、夫は足を痛めてるし、すぐ近くでランチしましょということで。
高山着いたら、まず飛騨牛。