王ヶ頭ホテル宿泊記 ⑧ 星空観察会中止でもあきらめないで! | 名古屋発グルメ旅行日記

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20時30分の館内放送で、45分から開催予定の「星空の観察会は雲が多く開催中止」と告げられました。

しかし、雷雲があり稲妻も見えていますが、雲のないところには星が見える。

テラスに出てみたら見事な北斗七星。

 

よかったよかった。

星空の観察会の開催はなかったけど星は見れたよ。

この勢いで大浴場の半露天風呂に行ったら、それはそれは見事な夜景と星空が見えて。

「満足満足ドキドキ

と布団に入り眠りについたわけですが。

 

歳をとるとね〜。

夜中トイレに起きるんですよ(笑)。

酒も飲んでるし。

 

翌朝ご来光を見るために3時にスマホのアラームはセットしておりましたが、目が覚めたのは深夜1時20分。

お天気はどうなった?と部屋の窓から外を見たら!

 

なんじゃこりゃ〜〜〜!!!

部屋から天の川がくっきりと見えておるではないか!

部屋からですぞ。

 

慌ててカメラを持ってテラスへ行ってみました。

誰もいないかと思ったら若い女性が一人お風呂の用意をしてロビーにいらっしゃって。

私の後を追いテラスに出ていらした。

 

obakaneko、残念ながらソニーα5100からカメラを新しくしておりませんで。

最近は会員資格もなくなり、カメラの清掃もしていない、レンズも買い足していない、星空撮影のノウハウは持っていない。

(SONYα7III 欲しいな〜夫にやめとけ言われてます。iPhone 賢いからいうて)

 

それでも何とか、この満天の星空をブログで伝えたい!

 

やってみましたよ。

ない知恵を真夜中に絞って。

 

 

伝わるかなぁ?

わかります?

 

ソニーα5100という古いカメラの標準レンズ。

設定はF値3.5 ISO6000 シャッタースピード8秒 

安い三脚を立てて、やってみた。

 

伝わる?

伝わります?

私の見ていた満天の星空・・・・・・。

 

 

 

真夜中、女の子も風呂に行ってしまい、誰もいないテラスで悪戦苦闘する中年女ひとり。

時間の経過とともに天の川は頭上に来てしもた。

 

三脚の上にどうやってカメラを真上に向けてセッティングすればいいのかわからない。

で、ない頭をフル回転させてみた。

 

そうだ。

テーブルに真上を向けて直置きし、シャッターを押してみよう。

 

奇跡の1枚(笑)

 

 

この時点で深夜2時。

あと1時間で日の出のために起きなければならない。

 

寝る暇ない(笑)。

 

流石に真夜中に星空の観察会は開催することができなくて。

深夜0時の星空をお客さんに見せたかったと星空担当スタッフさんは申しておられましたが。

日の出前に天体望遠鏡を出してきて、金星・火星・木星・土星をレーザーポインターで示しながら見せてくれました。

土星の輪っかもくっきり見えました。

小さかったけど。

もっと大きく見せようと思うと、一人が見るたびに焦点を合わせなくてはならず。

多くのお客さんに見てもらうことが難しくなってしまうそうです。

 

朝になって気づきました。

そっかエントランスにあるこれをテラスに運んで観察会をするのね!

夜の開催がなくてもあきらめないでください。

まずは深夜に窓の外を見てみる。

OKっだったらテラスか屋上へ行く。

説明が聞きたいときは朝3時に起きてテラスへ行く。

もしかしたら観察会をやっている!

この場合、真夜中なので館内放送によるお知らせはありません。←当たり前

 

 

 

ええカメラを持っていらっしゃるそこの貴方!

私に代わってこの絶景を是非とも写真に収めて見せて頂きた〜い!

そして、私に星空撮影に必要なノウハウを教えて頂きた〜い!

 

てなことで。

お次はご来光です。

 

これがまたすごくて。

 

すごいの他に語彙力なくて言葉が見つからない。