姫路城西御屋敷跡庭園 好古園と穴子丼 | 名古屋発グルメ旅行日記

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美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡

 

好古園は姫路城に隣接する日本庭園ですが。

お値段以上の素晴らしいお庭と聞いていたので行ってまいりましたー。

 

確かに。

姫路城だけの入場券は1000円。こちらのお庭の入場券は310円。

セット券で買うと1050円。

つまりは。

姫路城のおまけと考え、セットで入るとこちらの入場料50円?

 

まさかのお値段を考えつつ入ってみましょう。

 

ここで一悶着。

中がどれほど広く素晴らしいか初めて来た人は知らないので。

入口で写真撮りたいじゃないですか。

で、皆さん立ち止まる。

 

が、が、が。

英語を喋るどこの国からいらっしゃったかわからない女性二人。

自撮り棒使って写真撮りまくりで動かず。

しまいには入口でおしゃべり。

 

入口大渋滞。人の山。

見かねたおばちゃんが「あなた達、後ろで人が大勢待っていらっしゃるから」と声をかけてくれましたが日本語通じない。

「空気を読む」というのは日本独特の感覚でしょうか?

それとも世界共通でしょうか?

 

そんなこんなで。

obakanekoは入口からレストラン直行。

 

 

圓教寺から移動してきてお腹空いてるし。

美しい庭園を眺めながらいただく地酒。

このひと時をめっちゃ楽しみにしてたの〜〜〜!

姫路の銘酒 八重垣!

 

 

この時、しまった!間違えた!と思ってしまったのは。

「白い服」

窓ガラスに反射して自分が写ってしまうので、絶景が台無し〜。

てーことで。

外から撮った写真でございます。

これが、私達がお酒を飲みながら見ていた風景。

 

 

 

庭園内にある活水軒というレストラン。

頂けるのは穴子料理とお蕎麦やうどんでございます。

喫茶としての利用も可能です。

 

obakanekoが注文したのは冷たい蕎麦穴子丼セット1380円。

 

 

おつまみにイカ天。

 

 

ここは穴子丼を食すべし。

めっちゃ美味しいです。

蕎麦は普通でした。

メインはお庭ですからね〜。

 

 

お腹を満たしたら渡り廊下(絶景)を歩き、お庭の散策へとまいります。

 

 

紅葉は間に合わなかったか?と思いましたが、いやいや。

まだまだいけました!

 

 

 

 

これが310円で観る庭なのか???とびっくりします。

 

 

 

好古園は姫路市の市制百周年を記念して平成4年に完成したお庭だそうですが。

すっばらしい!

 

 

 

名古屋城もなんとか横丁じゃなくて、こういうのを作れば良かったのに。

 

 

 

 

ここもロケできそうな場所だな〜と思ったら。

 

やはり。

水戸黄門、暴れん坊将軍、忠臣蔵、大奥、名だたる時代劇のロケ地になっておりますねぇ。

 

 

 

実は。

好古園と言えば。

池の周囲だけと思っていたんです。

 

ところが。

松の庭、竹の庭、花の庭・・・一体いくつあるねん!

めちゃくちゃ歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

ああ、時代劇〜と思ったのは、こういう何気ない場所ですかねぇ。

 

 

 

お城がちょっとだけ見えまする。

 

 

欧米の方はこんな場所がお気に入りのよう。

なるほど。

 

 

 

さ、姫路城へ行こう!

これじゃいつまでたっても辿り着けないわ、ということで。

 

向かおうとして出会った!

姫路の旅、第一猫人発見!

 

 

 

 

 

 

 

なかなか警戒心が強い(笑)。

 

 

ではでは。

 

お次から姫路城。