川遊びをして岩魚料理を楽しんだ後は食後の運動!
滝めぐりと森林浴。
岩魚の里峡さんから車で数分移動して到着。
これよ〜!
水が冷たいのでね。
こうやって冷やして飲む、食べる!
そう、子供頃を思い出せば、スイカも野菜も冷やすのはこの方法だった!
食べたいところですがまずは滝!
遊歩道が整備されているのでとっても歩きやすいです。
皆様も一緒に涼んでくだされ!
爆音が聞こえてまいりました〜!
この大きな岩をぐるりと回りますと。
う〜ん、見事な付知ブルー!
正面から見られないのには訳があるのです。
写真で伝わるかなぁ?
この絶壁と高さと水の爆音が。
先ほどの滝壺からさらに次の滝壺へ水が落ちていくんですけど、すごいんです!!!
大迫力。
人間を近づけません!
水の透明度も伝わるかなぁ?
もっといい写真を・・・と思うのですが、高さと水の量に怯み、これ以上カメラを滝壺に向けられない。
怖いのよ〜〜〜!!!
なんて言ったら伝わるんだろう?
そう、福井の東尋坊のような?
不動滝のルートはここまでなので、次に向かいまする。
水しぶきっ!
夫が先に行っておりますが。
このくらいの階段はありますので、頑張って歩こう!
涼しいので大丈夫!
吊り橋も何箇所かありまする。
仙樽の滝はうまく写真が撮れなかったので森林浴を続けまする。
遊歩道には順路がつけられていて。
まずは入り口から一気に階段を下りて不動滝へ向かい、その後多少のアップダウンを繰り返しながら仙樽の滝を見て、森林浴を楽しんで戻れるようになってます。
水路があって涼しいの〜。
このあたりはアップダウンありません。
不動滝だけ見て帰ろうとすると階段で息を切らしちゃいます。
案内に従って歩いた方が断然ラク!
帰りの駐車場で息を切らせている人は不動滝だけ見て帰ろうとしている人じゃないかしら?笑
が。
出るよね、やっぱり。
頭上はもみじですからね〜。
秋は絶景でしょう。
これまで「不動滝」という案内看板は何度も見ていたんですが。
「たいしたことないだろう」とスルーしてたんです。
何でスルーしてたんだ!と後悔したくらいすごかった!
とにかく行ける人は一回見ておくと良いと思います〜〜〜。
比較的行きやすい滝なので、入り口のお店にJTBだの近ツーだの大手旅行会社の看板がたくさんあって大型バスも来てました。
駐車場も広いです。
これだけ人が来てる時に行けば熊もいないだろう、と思ったんですけど、どうかな?笑
名古屋から付知峡までの道のりですが。
中津川インターで下りるルートより恵那インターで下りて一般道を走る方がobakanekoは好きかな〜。
くりくりの里でお野菜買って。
銀の森とか川上屋でおしゃれな食材やスイーツを買う。
途中、カフェで休憩。
買って帰ったお野菜使っておうちで夕食。
地元で作られている「麗夏」というトマトなんですけど、美味しいんですよ〜〜〜。
カプレーゼに!
これまた地元で採れたブルーベリーをジャムにしてヨーグルトやパンに。
満足度の高い日帰り旅でございました。
付知峡、地元では人気の観光スポットですが、全国的な知名度があるかと言えばない。
お盆に行ってこんな感じなので、日頃はそれほどの混雑はなく。
穴場じゃないかな?笑
紅葉の時期も香嵐渓じゃなくてこっちにこればいいのに〜という人がいるのに納得。
滝めぐりを極めたい人は、他に竜神の滝とか高樽の滝もありますよん。
自己責任で調べて訪ねてみてくだされ。
道路の問題とか熊とか、いろいろあるからね(笑)。
今回ご紹介した「岩魚の里峡(はざま)」と不動滝。
別の場所ですのでご注意くださいね。
不動滝に来て「あれ?思っていたところと違う」という人、結構いらっしゃいます。
obakaneko的には両方訪ねてみた方がいいよ〜と思いますのでぜひ!
関東方面からいらっしゃるなら、木曽路(妻籠・馬籠)とセットで楽しむのもいいし。
下呂温泉や高山に行く途中で寄るのもいい。
恵那にはおしゃれなショップ、中津川にはおしゃれなカフェが増えているし、女子旅にもオススメです〜。
カメラ女子、多かったですよん。
映えるから(笑)。
では皆さま、夏休みを楽しんで下さいまし。
obakaneko、せっせと記事書きましたが基本お盆期間中はお仕事です〜〜〜。
あと、海や川の事故、多発してますね。
私、昔付知峡で流されたことあるんですが、水は膝下までしかなかったんです。
前日の大雨で増水していて川の流れが急で。
一度足を滑らせると石に藻が付いていてつかまるところがなく、恐ろしい勢いで流されちゃうんです。
何とか人に引き上げてもらいましたけど、今でも川に入るの怖い。
トラウマです。
これから台風が来るので天候は不安定。
大雨も降るでしょう。
川遊びは危険を伴いますので、くれぐれもご注意くだされ。
遊んでいる場所が晴れてるから大丈夫、ではありません。
上流で雨が降れば増水します。
急流は数センチでも溺れます。
穏やかに見えるところは大抵深く、見えないところに激流がある。
安全第一!
ね!!!