京都酒蔵館でお昼から京都の地酒を楽しむなり♡ | 名古屋発グルメ旅行日記

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美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡

 

 

12時オープンですが。

12時ちょうどに行ったら「もうちょっと」と言われ、少々待ちました。

結構時間アバウト。

なので、少しばかりゆっくり目の訪問がいいかも。

お席は余裕でたくさんありますので大丈夫。

 

大きなモニターが2箇所にありましてね。

英語で日本の酒造りや神社仏閣の美しい映像を流しているので、完全に外国人狙ってます。

でも、なぜか若い女性やグループの利用が多かったです。

若い子も日本酒飲むのね〜〜〜とちょっとびっくり。

 

 

 

 

 

15種飲み比べセットというのがあって、そりゃもう圧巻の量なんですが。

京都のお酒って基本的に辛くない。

obakanekoは甘いお酒が苦手なので、日本酒度としてせめて+5以上が飲みたい。

なので15種はパスです。

 

若い女の子が15種を注文していて、すげー!と思いました(笑)。

 

 

 

obakanekoが選んだのは、

松本酒造(伏見) 

澤屋まつもと

純米酒

使用米は五百万石。

日本酒度は+7

 

城陽酒造(城陽)

城陽

特別純米酒60

使用米は祝

日本酒度は+5

 

飲みにきたら絶対注文と決めているポテサラ。

ベーコンのぶつ切りがボッコボコ入っていて、これはこれで美味しい。

九条ネギのトッピングはもはや京都の定番。

 

 

 

炙りへしこ

これはもう言わずもがな。

日本酒のアテとして最高!

めちゃくちゃ美味しい。

コロッケも揚げたてでホクホク。

 

 

揚げ出し豆腐。

 

お酒のアテはちょとした家庭料理風のメニューが一番美味しいと思っています。

ハズレなし!

 

日本酒は東北のお酒のようなキレはないですが、とっても美味しいお酒でした。

 

次は何を飲もうか考えていたら、店員さんがメニューに載せている以外に「裏メニューがあるので何でも聞いてください」とおっしゃる。

 

何ですと?

裏メニューがある???

 

辛口が好みとうことで、相談しながら城陽を選んだということもあり。

店員さんが紹介してくれたお酒がこちら!

 

京都にこだわって作られた非常に希少なお酒。

 

使用しているのは京都産の酒米「祝」

お米の生産農家、販売者、蔵元で協力し純京都産の美味しい日本酒を作ろうと生産されたお酒で、ほんの少ししか存在しないんですって。

ラベルのデザインは京都の陶芸家で伝統工芸士の伊藤南山氏。

お酒の名前は伊藤南山氏にちなんで、NANZAN

 

 

これは本当に美味しかった!

 

やっぱり、どんな食べ物も「美味しいものを作りたい」っていう熱意は大事。

本気で作ったものは本気で美味しい。

 

そんな経験ができたのでした〜。

 

裏メニューおそるべし(笑)