京都に到着したら、まず朝食と思っていたのですが、思わぬ雪で超寒い。
まず、暖まれる場所を求め、御所の隣にある虎屋菓寮さんへまいりました。
いやー初めて行ったけどすごかった!
広い!綺麗!和菓子の資料がたっくさんある。
室町時代から御所の御用をつとめている老舗ですが、建物はモダンになっているんですねー。
気候が良ければ外で頂きたいところですが、お庭の見えるお席で。
お菓子の名前は長春
水仙春「雪中花」とも言われ、清らかな香りとともに愛されています、と説明に書いてあります。
虎屋といえば羊羹
甘そうに見えてそれほどでもない上品なお味。
冬の京都は空いていていいなぁ、と心の底から思うひとときでした。
このあと、味噌のお買い物、和久傳で贈答品の発送などしてまいりました。
京都では渋いお買い物ができるので、何度行っても飽きないですねー。